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2007年6月5日

業界初*1「わがや流」機能を搭載

洗濯乾燥機「ビートウォッシュ 湯効利用」を発売

−業界No.1*2の節水性能に加え、すすぎ性能も大幅向上−

日立 洗濯機「ビートウォッシュ湯効利用」(BW-D9HV)

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津 尚澄)は、洗濯・乾燥運転について水位や時間、すすぎ方など、きめ細かいコース設定が3つまで登録できる、業界初の新機能「わがや流」を採用した「ビートウォッシュ 湯効利用」BW-D9HVを7月1日より発売します。本製品では、この「わがや流」により衣類の汚れ具合や種類などに応じた多様な洗濯・乾燥運転が簡単に行えます。また、9kg洗濯時の標準使用水量を77Lとし、引き続き業界No.1の節水性を維持するとともに、すすぎ性能も大幅に向上しています。

  2004年の発売以降、「ビートウォッシュ」は、世界初*3の「ビート式」高洗浄技術や「湯効利用」による節水性能などにより、縦型洗濯乾燥機の最上位機種として高い評価を得てきました。今回、スリムボディが好評な洗濯乾燥機BW-D8HVにも、風呂の残り湯を洗濯・乾燥に使える「湯効利用」機能を新たに採用し、「湯効利用」のラインアップ拡大を図るとともに、「ダブルビートウィング」の採用により節水性能を高めた全自動洗濯機BW-8HV、BW-7HVも同時発売します。

型式および発売日

型式 洗濯容量 乾燥容量 本体希望
小売価格
発売日 月産台数
BW-D9HV(洗濯乾燥機) 9kg 7kg オープン価格 7月1日 8,000
BW-D8HV(洗濯乾燥機) 8kg 4.5kg
(6kg*4)
オープン価格 7月1日 10,000
BW-8HV(全自動洗濯機) 8kg (化繊4kg) オープン価格 7月1日 8,000
BW-7HV(全自動洗濯機) 7kg (化繊4kg) オープン価格 7月1日 12,000

新製品の主な特長 <洗濯乾燥機「ビートウォッシュ 湯効利用」BW-D9HV>

1.洗濯・乾燥運転についてきめ細かい設定・登録が可能な、業界初「わがや流」機能を搭載

  「ビートウォッシュ」は、ドラム式と同等レベルの「節水洗い」と、縦型ならではの「ため洗い」の両方が可能であることから、こうした特長を活かし、業界初の「わがや流」機能を実現しました。
  本機能では、洗濯・乾燥運転について、衣類の汚れ具合や種類などに合わせたきめ細かいコース設定が3つまで登録できます。水位や時間、すすぎ方など、約8万通りの組み合わせが可能で、「こだわり洗濯」のニーズに対応します。頻度の高い使い方を登録しておくことで、洗濯・乾燥ごとの面倒な設定を省略できます。

2.「湯効利用」で年間浴槽約360杯分*5節水、水道水使用時も節水性能業界No.1を実現
1.業界No.1の節水性能

  「湯効利用」の性能をさらに向上させ、風呂の残り湯を利用した洗濯乾燥時の水道水使用量を従来機種と比べ約4割低減し、25Lに抑えました。年間では水道水使用量を浴槽約360杯分節水(従来機種*6は約280杯)可能となります。また、9kg洗濯時の標準使用水量を77Lとし、引き続き業界No.1の節水性を維持しています。

2.すすぎ性能を大幅に向上

  2回目のすすぎにも残り湯をたっぷり使う「新お湯取たっぷりすすぎ」を採用し、すすぎ性能を約50%*7向上させました。

3.乾燥スピード向上などによる省エネ化

  7kgの洗濯乾燥時間を約25分短縮*6することで、約165分とトップクラスの乾燥スピードを実現し、消費電力量も約1割低減しています。

3.業界No.1*8の大容量乾燥と、湿気を出さない日立独自の「カラッと乾燥」

  乾燥容量は7kgと業界No.1の大容量です。また、室内に湿気を出さない方式として評価の高い水冷除湿についても性能向上を図っています。高効率に除湿し、湿気を出さない水冷除湿方式「カラッと乾燥」により、室内の温度や湿度の上昇を抑えて快適に乾燥ができます。

4.「槽内照明」の搭載など使いやすさを追求

  運転中も槽内の状況が確認できる「槽内照明」を搭載するとともに、内ふたの透明窓に水滴や曇りを付きにくくする「ミラクルチタン」をコーティングし、運転中の様子を見やすくしました。また、衣類の取り出しやすさを追求した浅底槽や業界最大の幅約43cmの「ワイド投入口」により、使いやすさを一層向上させています。

5.インテリアの色彩傾向に合わせた3色を採用

  従来機種にて採用していたプラチナ、シャンパンに加え、今回新たにショコラを加えた3色を展開します。

*1
2007年6月5日現在、家庭用洗濯乾燥機において。3つのコース設定が登録可能。
*2
2007年6月5日現在、家庭用洗濯乾燥機において。洗濯9kg(標準コース)時。標準使用水量77L。
*3
「節水ビート洗浄」は2004年4月21日発表、家庭用洗濯乾燥機において。「湯効利用」は2006年5月30日発表、家庭用洗濯乾燥機において。
*4
洗濯〜乾燥時、たっぷり6kgコース(混合衣類)の場合。
*5
洗濯から乾燥まで、お湯取使用時の残り湯年間使用水量。衣類7kg(標準コース)時。浴槽170Lで換算。
*6
BW-D9GV(06年モデル)。
*7
BW-DV8E(04年モデル)と比べて。
*8
2007年6月5日現在、家庭用洗濯乾燥機において。

需要動向と開発の背景

  2007年度の洗濯乾燥機の需要は前年比115%と大幅に拡大し、全自動洗濯機全体に占める割合は、台数で約3割、金額で約6割に達すると予測されます(日立調べ)。
  当社の調査では、対象者の8割が、衣類の汚れ具合や種類によって、時間や洗濯・すすぎの回数などを調整することがあると回答していることから、今回、節水性能を向上させるとともに、洗濯・乾燥運転についてきめ細かな設定を実現し、「こだわり洗濯」のニーズに対応する製品を開発しました。

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以上

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