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2007年4月18日
株式会社日立製作所
在日フランス大使館

日立製作所取締役会長 庄山悦彦がフランス共和国から
レジオン・ドヌール勲章を授与

  株式会社日立製作所取締役会長 庄山 悦彦は、フランス共和国からレジオン・ドヌール勲章 オフィシエを授与されることになりました。本賞は、1802年にナポレオン・ボナパルトによって 創設されたフランス共和国最高の勲章で、軍事、文化、科学、産業、商業などで、同国に多大な貢献をした人物や団体に授与されるものです。
  叙勲式は、本日17時30分から、駐日フランス大使公邸にて開催され、ジルダ・ル・リデック大使から授与される予定です。

  日立グループでは、1970年代からフランス共和国に本格的に進出し、研究開発、生産や販売を行ってきました。現在では、研究開発、生産、販売などを行う15の現地法人、支社、事務所で、約840人の従業員が働き、同国の経済発展に貢献してきました。これに加え、フランス政府や企業との良好な関係、欧州の事業戦略、地域貢献活動など、日立グループがフランスの発展に貢献してきたことが高く評価され、今回の受賞に至りました。

  日立グループは、今後も、情報機器、建設機械、自動車機器、エアコンやデジタル家電などの多岐にわたる事業、また、それらを支える研究開発などを展開し、フランスの発展に貢献していきます。

庄山 悦彦 取締役会長のコメント

  日立グループは、フランスをヨーロッパにおける重要拠点の一つと位置付けており、さまざまな活動を進めてまいりました。こうした努力がフランス共和国政府をはじめ、皆様に評価して戴いたことは、大変嬉しく、また心から感謝しております。日立グループは、これからも今まで以上に、日本とフランスの友好の架け橋となるような活動をしてまいります。

以上

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