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2006年9月8日
株式会社日立製作所
執行役社長 古川一夫

日本原子力発電東海第二発電所における
可燃性ガス濃度制御系流量計の不適切な補正への関与について

  当社は、日本原子力発電株式会社(以下、日本原子力発電)より依頼を受け、過去に同社より請け負った東海第二発電所の可燃性ガス濃度制御系(以下、FCS)の流量計校正作業に関して調査を進めておりましたが、その結果、当社の社員が日本原子力発電の指示により、流量計の不適切な補正に関与していたことが認められました。
  当社の社員がこのような行為に関与していたことは誠に遺憾であり、深く反省しております。
  今後は、当社がこれまで取り組んできたコンプライアンス教育を着実に積み上げていくとともに、同種の事例の有無の再点検を実施し、信頼回復に向け再発防止に努めていく所存です。
  なお、日本原子力発電は、FCSの流量計校正作業に関して、本年8月9日に経済産業省原子力安全・保安院から報告徴収指示を受け、本日、調査結果を同院に報告しています。

以上

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