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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2006年4月4日

ストレージ管理ソフトウェア「JP1/HiCommandシリーズ」及び
ストレージサービスのラインアップを拡充

 

  日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、日立のストレージ管理ソフトウェア 「JP1/HiCommandシリーズ」にて、ストレージシステムの安定稼働を支援するソフトウェア「JP1/HiCommand Global Link Availability Manager」を製品化しました。同時に、ストレージサービスにおいて、ストレージの運用・管理コストを削減するためのサービス「Tiered Storage Assessment Service」と「ストレージ稼働状況レポーティングサービス」を製品化し、共に4月5日から販売を開始します。

  日立では、ストレージを支えるソリューションとして、総合ストレージソリューション「DLCM(Data Life Cycle Management)ソリューション」を展開しており、「JP1/HiCommandシリーズ」と「ストレージサービス」は、その主要なソフトウェア・サービスとなっております。今回の製品は、このソリューションを支える製品として、主にエンタープライス市場向けに提供します。
  複数のサーバからの全てのデータ入出力パスを集中的に稼働監視することができる「JP1/HiCommand Global Link Availability Manager」をラインアップに追加し、また、「JP1/HiCommandシリーズ」でのユーザビリティを向上させることにより、SAN(Storage Area Network)環境全体を容易に一元管理でき、ストレージシステムの安定稼働の支援と運用効率の向上を実現します。
  更に、「調査・コンサルティング → 導入・構築 → 維持管理」と繋がるストレージサービスのサイクルにおいて、最適なストレージ投資を実現するために、現状システムを調査、仮想化技術を用いた新たなストレージ統合管理を提案する「Tiered Storage Assessment Service」と性能面等での問題発生を未然に防止する「ストレージ稼働状況レポーティングサービス」を追加します。これにより、これまで提供してきた導入・構築分野のサービスと合わせ、データのライフサイクル全体にわたって、きめ細かい運用管理が可能となります。

 

今回の発表製品の主な特長

 
 

1.JP1/HiCommandシリーズ

 
 
(1) ストレージシステム全体の稼働状況の集中監視を強化し、安定稼働を支援
 
  • サーバからの複数のデータ入出力パスを管理し、パス障害時のフェールオーバーやデータアクセス時の負荷分散を行う「JP1/HiCommand Dynamic Link Manager」が搭載された全てのサーバのパス稼働状態を1台のコンソールで集中監視できるデータ入出力パス稼働管理「JP1/HiCommand Global Link Availability Manager」を、新たに製品化しました。これにより、大規模ストレージシステムの全てのパス障害をリアルタイムで容易に把握でき、ストレージシステム全体の安定稼働を支援します。
  • 「JP1/HiCommand Replication Monitor」において、日立ディスクアレイサブシステム「SANRISEシリーズ」でのストレージ装置内及び装置間において実施されるレプリケーションの構成や稼働状況を瞬時に把握できるグラフィカルな表示機能を新たに提供します。これによりDisk to Diskバックアップ/ディザスタリカバリーシステム全体での安定稼働を支援し、ビジネスの継続性を向上させます。
 
 
(2) ユーザビリティ向上によるストレージ運用効率の向上
 
  • 管理するリソースが非常に多いストレージシステムの運用環境において、「JP1/HiCommandシリーズ」のユーザビリティを向上させました。操作性を追求した先進の画面デザインの採用、一目でシステム稼働状態を把握できるサマリー表示、「JP1/HiCommandシリーズ」製品間でのシームレスな連携、各製品におけるアカウントの総合管理等、操作性・認知性・快適性を追求し、使い易く、わかりやすいストレージ運用管理を実現します。
 
 

2.ストレージサービス

 
 
(1) 「Tiered Storage Assessment Service」
 
  • 現状のストレージシステムを調査/把握し、既存ストレージの再利用も考慮した上で、「SANRISEシリーズ」の仮想化技術を用いたストレージ統合管理により、データをその利用価値に応じて配置する新たなストレージシステム構成を提案します。これにより、ストレージシステムのTCO削減やストレージ投資の最適化を実現します。
 
 
(2) 「ストレージ稼働状況レポーティングサービス」
 
  • ストレージ装置のキャッシュ・ポート・ディスク等における稼働状況の調査を行い、最新情報をはじめ過去に収集した情報も含めて、毎月、顧客への報告を実施します。稼働状況について過去からの変化を把握することができるため、ストレージ上での問題が顕在化する前の対策、発生の未然防止が可能となります。また、稼働情報は遠隔から収集するため、顧客自身の作業が不要となり、管理工数の削減に貢献します。
 
 

製品の価格・出荷時期

 
 

1.ストレージ管理ソフトウェア「JP1/HiCommandシリーズ」

 
 
<今回の新製品>
 
名称 価格 (税込) 出荷時期
JP1/HiCommand Global Link Availability Manager
33万6,000円〜
2006年4月
 
 
<既存製品のバージョンアップ>
 
名称 価格 (税込) 出荷時期
JP1/HiCommand Tiered Storage Manager
366万6,600円〜
2006年4月
JP1/HiCommand Dynamic Link Manager
84万円〜
JP1/HiCommand Device Manager
63万円〜
JP1/HiCommand Provisioning Manager
44万1,000円〜
JP1/HiCommand Tuning Manager
36万7,500円〜
JP1/HiCommand Replication Monitor
18万3,750円〜
2006年5月
JP1/HiCommand Protection Manager
189万円〜
出荷済み
 
* 「JP1/HiCommandシリーズ」は、経済産業省が2003年度から3年間実施した「ビジネスグリッドコンピューティングプロジェクト」の技術開発の成果を含みます。
 
 

2.ストレージサービス

 
名称 価格 (税込) 出荷時期
Tiered Storage Assessment Service
個別見積り
2006年6月
ストレージ稼働状況レポーティングサービス
 
 

他社商標注記

 
  • 記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
 
 

関連情報

 
 
 

お問い合わせ先

株式会社 日立製作所 情報・通信グループ
SANソリューション事業部 事業企画部 【担当:神田】
〒250-0872 神奈川県小田原市中里322-2
電話 : 0465-47-1111(大代表) 内線5525

 
 

以上

 
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