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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2006年4月4日

ミッドレンジディスクアレイサブシステム
「SANRISE Adaptable Modular Storage」シリーズに
最上位モデルSANRISE AMS1000を追加

 

  日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、ミッドレンジディスクアレイサブシステム「SANRISE Adaptable Modular Storage(以下、SANRISE AMS)」シリーズに、ストレージへの投資や維持・管理コストを最適化し、ビジネス継続性の向上を実現するために、性能・スケーラビリティを高め、ストレージ統合管理能力を大幅に強化した最上位機種「SANRISE AMS1000」を追加し、4月5日から販売を開始します。

  企業におけるIT強化の進展に伴い、ストレージの需要は年々拡大しています。こうした中、ストレージへの投資や管理コストの最適化の重要性が高まっており、コストパフォーマンスに優れたミッドレンジストレージへのニーズが増加しています。更に、メール/Webデータの重要度の増大やビジネスコンプライアンス強化を背景として、高機能、高性能、高スケーラビリティの提供と災害や障害時の対策を高めたミッドレンジストレージに対する需要が高まっています。

  今回販売を開始する「SANRISE AMS1000」は、これまで同シリーズで提供してきたストレージの集約/統合管理を支援するさまざまな機能を強化し、現行のミッドレンジアレイ「SANRISE 9585V」の後継モデルとして製品化しました。
  ストレージ統合を行う際に課題となる、異なる業務のデータ集約による業務間の性能干渉やリソース使用率低下を回避するキャッシュパーティション機能を強化し、最大32パーティションまでの拡張を実現すると共に、多様なシステムへの接続を可能とする、SAN・NAS・iSCSIインターフェースを組み合わせたマルチインタフェースの構成をサポートします。低ビットコストのSATA(Serial ATA)500GBディスクドライブを新規サポートすることで、従来機比1.3倍の215.2TBまで容量を拡張でき、アレイコントローラの内部転送能力についても約2倍に向上させました。これらにより、用途や特性の異なるデータが混在している業務環境でもストレージの集約/統合による最適化を実現します。
  さらに、ミッドレンジ向けに開発した非同期型リモートコピー機能により、災害や障害に対応するシンプルでローコストなディザスタリカバリシステムの構築ができます。今後、オンライン中の内蔵ディスクドライブ間でのデータマイグレーション(移行)機能をサポートし、データの利用価値に応じたデータ配置の最適化が可能となります。
  また、「SANRISEシリーズ」専用バックアップ装置「SANRISE TF800」も製品化し、同日より販売を開始します。

 

「SANRISE AMS1000」の主な特長

 
 

1.高度なストレージ統合管理に対応

 
  • 業務間の性能干渉、リソースの使用効率低下を回避する機能を強化し、最大32パーティションまで拡張可能。
  • 単一ストレージ内でSAN・NAS・iSCSIのマルチインタフェース構成に対応する事で、用途や特性が異なるデータが混在している業務環境でも、ストレージの集約/統合が可能
 
 

2.高スケーラビリティ

 
  • 2〜450台のディスクドライブ、4〜16GBのキャッシュまで、システム規模や成長に合わせて構成を選定、アップグレードでき、最適な性能/コストのデータ配置やシステム構築が可能
  • SATA500GBディスクドライブを新規にサポートし、Fibre Channel/SATA ディスクドライブ混在搭載によるストレージ構成を実現すると共に、最大装置容量を従来機比1.3倍の215.2TBまで拡張可能
 
 

3.高性能

 
  • アレイコントローラの内部転送能力を従来機比約2倍化する事で、システム規模に適合した性能を提供
  • 4Gbps Fibre Channel接続対応による高いポート性能の実現
 
 

4.シンプルでローコストなディザスタリカバリ

 
  • ミッドレンジ向け非同期型リモートコピー「TrueCopy Extended Distance」により、データの一貫性を保証しつつコピー元の業務性能への影響を極小化しながら長距離コピーを実現
  • 更新差分データの転送方式により、回線コスト削減が可能
 
 

「SANRISE TF800」の主な特長

 
 

1.LANフリー&サーバレスバックアップ

 
  • 「SANRISEシリーズ」に直結することでサーバシステムに依存せずバックアップシステム構築が可能
  • 専用コンソールから、プラットフォームを意識しない単一のオペレーションが可能
 
 

2.高速バックアップ/リストア

 
  • 論理ボリューム単位のフルバックアップ方式で1TBを約55分*1で行い、従来製品に比べ3倍の高速バックアップが可能
  • サーバ非経由のため、スピーディーな復旧処理を実現
 
 
*1 LTO3×4ドライブ構成、非圧縮時
 
 

製品の価格・出荷時期

 
名称 概要 価格 (税込) 出荷時期
SANRISE
AdaptableModular Storage 1000
ミッドレンジディスクアレイ
サブシステム物理容量142GB〜215.2TB*2
1,190万9,100円〜
2006年
4月 5日*3
SANRISE TF800 「SANRISEシリーズ」専用バックアップ装置
非圧縮時記憶容量6.4TB〜25.6TB
1,038万4,500円〜
 
 
*2 SATAディスクドライブ最大構成時
*3 データマイグレーション(移行)機能を除く
 
 

他社商標注記

 
  • 記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
 
 

関連情報

 
 
 

お問い合わせ先

株式会社 日立製作所 情報・通信グループ
RAIDシステム事業部 事業企画本部 製品企画部 【担当:富永、石井】
〒250-0872 神奈川県小田原市中里322-2
TEL : 0465-49-1111(大代表) 内線5738、5777

 
 

以上

 
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