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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2004年5月20日
 

CAD業務の生産性向上を実現するトータルソリューション
「ACROVA GMM」の「チーム設計支援システム」に
「Auto CAD」対応版をラインアップ

 
 
 
  日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ(グループ長&CEO:立花和弘)は、このたび、エンジニアリングトータルソリューション「ACROVA GMM」の「チーム設計支援システム*1」に、新たにAutodesk社製CADソフト「Auto CAD*2」に対応した「チーム設計支援システム for AutoCAD」を追加し、2004年6月1日から提供を開始します。
  本製品は、製造業の設計部署内における仕掛かり状況や、図面・部品情報などの設計に関するドキュメントデータを一元管理することにより、効率的なデータ共有を実現し、2次元CADソフトによる設計業務の生産性向上を支援します。
 
  近年、中小規模の製造業において、多様化する設計情報や数千もの数にのぼる膨大な図面を如何に効率良く管理し、設計者の負担を軽減して生産性の向上を図っていくかが課題となっており、図面や部品表、仕様書などの設計情報をプロジェクトチーム全体で共有・管理し、手軽に利用できる支援システム構築のニーズが高まってきています。
 
  このようなニーズに応えるため、当社は昨年10月に、エンジニアリングトータルソリューション「ACROVA GMM」の製品群のひとつとして「チーム設計支援システム」を開発、提供してきましたが、より幅広いユーザ層からの要望に対応するため、2次元CADソフトで高いシェアをもつ「Auto CAD」との連携を実現した「チーム設計支援システム for AutoCAD」をラインアップしました。
 
  今回販売を開始する「チーム設計支援システム for AutoCAD」の主な特徴は以下のとおりです。
  1. 効率的な図面・部品情報等の管理*3やデータの共有化により、設計者の負担を軽減し作業効率を向上します。
  2. 完成図面のドキュメントだけでなく、設計過程の仕掛り図面に関する進捗状況や、部品リスト、検査データなどに関するドキュメントも管理・共有化できます。これにより、チーム内の情報共有が促進され、関連する部品などの設計情報を速やかに反映させることができるため、設計部門全体の生産性の向上に役立ちます。
  3. 編集中の図面に対して、他の設計者は参照のみ可能とする「排他制御」機能や、図面を不用意に削除してしまった場合も、簡単に復元できる「ごみ箱」機能など、操作ミスによるデータの改変・削除から設計中の図面ファイルを保護する機能を備えています。
  4. 図面登録時に、部品リスト(ドキュメントデータ)をサーバへ同時登録するため、図面との関係を保持しながら部品情報を一元管理できます。また、図面間で親子の関係を付加することにより、製品構成を階層でビジュアルに確認できます。さらに、当該部品を使用している親図・子図を素早く検索・確認することも可能です。
  5. 蓄積したデータの生産管理システムへの利用や新規製品開発への利用(流用設計)も実現できます。
  なお本製品は、当社の営業・販売代理店などを通じて販売します。
 
 

新製品の価格・提供開始時期

 
・チーム設計支援システム for AutoCAD
製品名称 価格(税込み) 出荷時期
チーム設計支援システムfor AutoCAD ( 5クライアント) 2,593,500 6月1日
チーム設計支援システムfor AutoCAD (10クライアント) 3,307,500
チーム設計支援システムfor AutoCAD (20クライアント) 3,937,500
チーム設計支援システムfor AutoCAD (30クライアント) 4,620,000
 
* 上記価格には、それぞれのライセンス数に必要なチーム設計支援ソフトウェア、 WebcabyおよびMicrosoft(R) SQL Server Standardが含まれています。
 
 

動作環境

 
<サーバ>
以下の仕様を満たすPCサーバ
 
前提ソフトウェア Webcaby Ver.3以降
OS Windows(R)2000 Server
CPU インテル(R) Pentium(R)IIIプロセッサ(800MHz)以上
メモリー 512MB以上(推奨1GB以上)
Webサーバ Microsoft(R) Internet InfomationServer5.0
ハードディスク 4GB以上(チーム設計支援システムとして必要なソフトウェアのインストール時)
対応スキャナ TWAIN32 インターフェースを有するもの
 
<クライアント>
以下の仕様を満たすPCクライアント
 
OS Windows(R)XP、Windows(R)2000、Windows NT(R)4.0
CPU インテル(R)Pentium(R)IIプロセッサ(400MHz)以上
メモリー 256MB以上(推奨512MB以上)
Webブラウザ Microsoft(R) Internet Explorer 5.5 以降
対応CAD AutoCAD 2002/2004、AutoCAD Mechanical 6/2004
 
 

本文表記

 
 
*1 「チーム設計支援システム」は、設計部・課単位など数人から数十人程度の規模で、各種設計データの共有化を図り、複数の設計者の分業による「チーム設計」を効率的に実現し、生産性の向上を推進するシステムで、日立アドバンストデジタル製のデータ管理システムWebcaby(R) 上で稼動します。
*2 現在連携可能なCADシステムは、AutoCAD(R) 2002/2004、AutoCAD(R) Mechanical 6/2004です。
*3 図面上の部品表情報の自動抽出は、AutoCAD(R) Mechanicalと連携した場合に可能となります。
 
 

商標表記

 
Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
インテル、Pentiumは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
AutoCADは米国Autodesk,Incの登録商標です。
WebCabyは株式会社日立アドバンストデジタルの登録商標です。
その他、記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
 
 

関連情報

 
ACROVA GMM製品紹介ページ
 
 
 
以上
 
アドビ・リーダーのダウンロード PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Reader(R)が必要です。
 
本文ここまで


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