ヘッダをスキップ  Global Sites
    お問い合わせ    ニュースリリース    サイトマップ Japan Site
ここからグローバル・ナビゲーション |  ホーム  |  製品・サービス  |  日立について   |グローバル・ナビゲーションここまで


ページタイトル

ニュースリリース

 


ここから本文
 
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2003年12月10日
日立ホーム&ライフソリューション株式会社
 
世界初*『給・排・気流制御システム』で空気の鮮度と快適性を追求した

ルームエアコン「フレッシュ給排白くまくん」Eシリーズを発売

−室内機中央に第二の吹き出し口『フレッシュエアウインドウ』を採用−
 
上/日立 ルームエアコン「フレッシュ給排白くまくん」・下/日立ルームエアコンキャラクター7代目「白くまくん」
 
 
  日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:瀬端 久仁雄)は、最近の住宅の高気密化に対応し、給気・排気機能の双方を備えるとともに、新気流制御機能で快適な住空間を創出する『フレッシュ給排白くまくん』Eシリーズを1月下旬から発売します。

  本製品は、世界で初めて*、給気、排気、気流制御の3つの機能を備えた『給・排・気流制御システム』を搭載しました。住宅の高気密化により住空間にこもりがちな空気の汚れを室外に排出する排気機能と、外気をきれいにして室内に取り込む給気機能を実現し、クリーンでフレッシュな空間を創出します。さらに、室内機中央に新しく配置した第二の吹き出し口から出る新気流(「ツイン気流」)により、室内の空気を効率的に循環させ、冷暖房時の不快な風を軽減します。暖房時は暖気の舞上がりを抑え、足もとからより遠くへ温風を届け、冷房時は冷気を上方へ引き上げてすみずみまで快適な居住空間を実現します。

  日立では、年間を通して快適なだけでなく、健康のことまでを考えた質の高い空調により体のみならず、こころまで満足していただけるエアコンを目指し、「からだとこころにエアソリューション」をテーマに掲げ、開発に取り組んで参りました。今年は、さらなる空気の質の向上を目指し、部屋の空気の流れに着目しました。「給気」「排気」機能により、部屋の空気を換気することにより、空気鮮度も一新、冷暖房中の部屋の温度の偏りを抑える新気流も加え、健康的で快適な空調をお届けします。

  環境対応については、新冷媒及びメイン制御基板に鉛を使わないはんだを採用し、また、省エネ化を進めるなど地球温暖化防止・環境負荷低減に努めています。
* ルームエアコンにおいて。2003年12月10日現在。

■希望小売価格及び発売時期
型式 能力 電源 適用畳数 希望小売
価格(税別)
発売時期 当初月産台数
RAS-E22S 2.2kW 単相100V 6畳程度 230,000円 2004年1月下旬 15,000台
RAS-E25S 2.5kW 単相100V 8畳程度 245,000円 11,000台
RAS-E28S 2.8kW 単相100V 10畳程度 270,000円 17,000台
RAS-E36S 3.6kW 単相100V 12畳程度 335,000円 4,000台
RAS-E40S2 4.0kW 単相200V 14畳程度 365,000円 12,000台
RAS-E40S 4.0kW 単相100V 14畳程度 365,000円 2004年3月下旬 2,000台
RAS-E50S2 5.0kW 単相200V 16畳程度 460,000円 2004年2月上旬 3,000台
RAS-E63S2 6.3kW 単相200V 20畳程度 570,000円 2004年4月中旬 2,000台
RAS-E71S2 7.1kW 単相200V 22畳程度 640,000円 2004年4月下旬 1,000台
 
■開発の背景
  2003冷凍年度のルームエアコンは10年ぶりの冷夏の影響があったものの、677万台の需要となりました。2004冷凍年度についてもリビングルームを中心とした買替及び寝室、子供部屋などへの買増により着実な需要が見込まれます。

  近年、家屋の高気密・高断熱化により室内の空気の密閉度が高まりましたが、建材や家庭用品から出る化学物質が室内にこもり、シックハウス症候群やアレルギーに悩む人が増える傾向にあります。また、冷房・暖房運転時は部屋を締め切りがちで、人が在室していることにより空気の汚れが蓄積して行きます。
  そこで、日立では窓を開けずに外気をきれいにして取り込める給気機能、室内の汚れた空気を室外へ排出する排気機能を搭載し、部屋の空気をリフレッシュできるようにしました。給気機能では、室内側の4つのフィルターにより、室外の新鮮な空気をきれいにして室内機中央の第二の吹き出し口「フレッシュエアウインドウ」から室内へ送り出します。排気機能では、今までの空気清浄機能だけでは取りきれなかったCO2やホルムアルデヒドなどの空気の汚れまで室外へ排出します。さらに、室内の空気の汚れに応じて、この給気・排気を自動的に運転する「自動給排気」機能も搭載しました。

  また、日立では、昨年、エアコンから出る風に対する不満に着目し、特にエアコン暖房に対しては、「顔に当たる風が不快である」との声にお応えし、『スムーズエアシステム』の採用で室温安定時には嫌な風を顔に当てることなく、足もとからしっかりと部屋を暖める快適暖房を実現いたしました。また、夏の新冷房として温度と湿度を同時にコントロールして冷えすぎを抑える「涼快」機能により、冷房の肌を刺すような冷たさを解消し、健康的な涼しさを提供して参りました。
  今年は、室内の空気を吸い込み、室内機中央の『フレッシュエアウインドウ』から出して効率的に空気を循環させる新開発の第二の気流『ツイン気流』と、昨年より上下風向板を約1.4倍に拡大した『ビッグエアロナビルーバー』と組みあわせることにより、この考え方をさらに推し進めました。冬は暖気の舞い上がりを抑え、足もとの暖気をより広げることができ、風を感じさせず、足もとからすみずみまで暖まる快適暖房を実現しました。また、夏の涼快運転時は、冷気を引き上げ、風を気にせず涼しさがすみずみまで広がる健康冷房を実現しました。
  給気・排気・ツイン気流をひとつのユニットで実現したのが、世界初*『給・排・気流制御システム』です。

  尚、日立ならではの清潔機能として評価の高い、エアコン内部のカビやにおいを抑える「エアコンクリーン」、洗濯物をすばやく乾かす「快速ランドリー除湿」、ダニ・カビの発生を抑える「カビ見張り除湿」においては、排気機能をプラスすることにより、さらに効率を向上させました。
  また、長年お使いいただくためにエアコンの内部まで手軽にすみずみまでお掃除ができる構造を継続し、今年は上下風向板も取り外せるように工夫した『新クリーンボディ』を採用、また、「運転/停止」ボタンを大きくし、よく使う「暖房」「カラッと除湿」「涼快」をダイレクトスタートボタンとし、使いやすく工夫した新リモコンを採用しました。
 
* ルームエアコンにおいて。2003年12月10日現在。
 
■主な仕様
型式 電源 定格能力kW
(冷房)
外形寸法mm
(幅×高さ×奥行)
RAS-E22S 単相100V 2.2 パールホワイト
シャインベージュ
室内 840×298×248
室外 750×570×288
RAS-E25S 単相100V 2.5 パールホワイト
シャインベージュ
室内 840×298×248
室外 750×570×288
RAS-E28S 単相100V 2.8 パールホワイト
シャインベージュ
室内 840×298×248
室外 750×570×288
RAS-E36S 単相100V 3.6 パールホワイト 室内 840×298×248
室外 750×570×288
RAS-E40S2 単相200V 4.0 パールホワイト
シャインベージュ
室内 840×298×248
室外 792×600×299
RAS-E40S 単相100V 4.0 パールホワイト 室内 840×298×248
室外 792×600×299
RAS-E50S2 単相200V 5.0 パールホワイト 室内 840×298×248
室外 792×600×299
RAS-E63S2 単相200V 6.3 パールホワイト 室内 840×298×248
室外 792×600×299
RAS-E71S2 単相200V 7.1 パールホワイト 室内 840×298×248
室外 792×600×299
 
 
以上
 
アドビ・リーダーのダウンロード PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Reader(R)が必要です。
 
本文ここまで


日立トップページへ

検索 by Google

 > 詳細な検索
ここからローカル・ナビゲーション
ニュースリリース総合

経営

決算

コメント

人事

研究開発

半導体・ディスプレイデバイス

情報通信

電力・産業システム

計測器・半導体製造装置

デジタルメディア

白物家電

新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで




ページトップへ

 
ここからフッタ  | サイトの利用条件 | 個人情報保護ポリシー | 更新履歴 | フッタここまで

© Hitachi, Ltd. 1994, 2004. All rights reserved.