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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
 
2003年7月22日
 

多拠点ディスプレイ向けコンテンツ配信サービス
「MediaSpaceインフォメーションディスプレイサービス」を提供開始

−集客スペースのユビキタススポット化による更なるカスタマーリレーションの向上を実現−
 
 
 
  株式会社日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ(グループ長&CEO:百瀬次生)は、このたび、マルチメディアコンテンツ管理ASPサービス「MediaSpace」の新サービスとして、店舗やショールーム、公共施設などの集客スペースをユビキタススポット化するために設置された各種ディスプレイに、インターネット経由で映像コンテンツを配信する「インフォメーションディスプレイサービス」を本日から販売開始します。

  近年、店舗やショールーム、公共施設などの街角に設置されたディスプレイに、各種コンテンツを表示するサービスが多く見受けられるようになりましたが、ADSLやFTTHなどの高速ブロードバンド接続の急速な普及に伴い、ニュースや天気予報などのリアルタイム情報を表示したり、多拠点経営をしている企業では、現地へ赴くことなく遠隔地から一斉にコンテンツのメンテナンスを行い、運用・管理コストを低減したいというニーズが高まっています。

  当社はこのようなニーズを踏まえ、当社が運営する「MediaSpace配信コントロールセンター」の管理サーバーに登録された表示コンテンツ群を、配信先に設置されたPCやセットトップボックスからインターネット経由で取得し表示することで、多拠点に向けたコンテンツ配信を容易に実施できる「MediaSpaceインフォメーションディスプレイサービス」を提供します。
  当サービスにより、高額な専用回線や配信サーバーなどのインフラ設備を導入することなく、遠隔地のディスプレイに表示するコンテンツを本店や営業所などの管理拠点から一括コントロールすることが可能となり、店舗やショールームなどの集客スペースにおけるカスタマーリレーションの向上を実現します。
  また、当サービスの展開にあたり、国内最大規模のコンテンツ配信ネットワークを運営する株式会社Jストリーム社(東京都港区/代表取締役社長:白石 清)との協業契約を締結し、同社配信ネットワークの活用や配信コントロールセンターの運営委託、ならびに両社共同による拡販活動を展開します。

  なお、本サービスは、7月22日から23日まで東京国際フォーラムにて開催される「HITACHI-ITコンベンション2003」(http://hitachi-itcon.com/)のユビキタスアクセスコーナーに出展し、デモンストレーションを実施します。


■サービスの内容と特徴
1.各種ディスプレイに表示するコンテンツ群を「配信コントロールサーバー」で集中管理
「どのディスプレイ」に「どのコンテンツ」を「いつ表示する」といった配信情報は、当社の「配信コントロールサーバー」にWebブラウザからアクセスすることで設定可能となります。ディスプレイ単位でのコントロールはもちろん、各ディスプレイのグルーピングにより同報配信や指定エリア毎の配信にも対応します。

2.レイアウトフリーなマルチ画面でより多くの情報を効果的に表示
ディスプレイを最大5画面の表示領域に分割し、それぞれの子画面に個別のコンテンツを配置することで、より表現力の高い情報発信が実現します。対応フォーマットも動画(MPEG1/2およびWindows MediaTM形式)や静止画(JPEG、Bitmap形式)だけでなく、テキスト流動表示やFlash形式など、幅広く対応しています。

3.サーバー設備の運用はすべて「MediaSpace」にお任せ
コンテンツ管理システムなどのサーバー設備は、当社のデータセンターに設置されたサーバーをASP※1方式により利用するため、お客様側でのサーバー設備投資は不要です。また、サーバー設備だけでなくコンテンツの登録や多拠点にわたるスケジュール設定などの面倒な運用業務のアウトソーシングにも対応しています。
※1:ASP:Application Service Provider

4.各拠点への配信は安価なインターネット回線を利用
ADSLやFTTHなどの一般回線を利用することにより、固定グローバルIPや専用回線などの高価な通信インフラを用意することなく、動的グローバルIP環境やプライベートIP環境下での利用が可能です。また、拠点内での無線LAN環境やイントラネットにも容易に対応できます。

5.既存Webコンテンツの2次利用も容易
表示レイアウト内にURL情報を指定することにより、Webサーバー上にある各種コンテンツの表示も可能です。これにより、Webサーバー側の情報を更新することで自動的に拠点側ディスプレイの内容も更新することができます。

■サービス適用例
飲食店や量販店など、チェーン店を運営する多拠点展開企業
各種ショールームや複合施設、公共施設などの集客スペース  など

  既に多くのご支持をいただいている当社のプラズマディスプレイや液晶プロジェクタ、液晶ディスプレイなどの製品群とあわせた総合的な映像ソリューションとして提供します。
  このような当社製品との連動に加え、Jストリーム社との協業による配信ネットワーク事業者からのアプローチや、特定業種向けに特化したSI事業者の製品との連携を進めることで、幅広い業種へサービス展開します。


■新商品の価格・提供時期
サービス提供価格※2 サービス開始時期
個別見積り 2003年8月1日
※2: 価格は配信拠点数・配信容量・更新頻度などに応じた月額費用を個別に見積りした上で決定します。 そのため、配信規模にあわせた月額価格での提供が可能です。

<提供価格の試算例>




配信拠点数 100拠点
配信管理業務   MediaSpace配信コントロールセンターに委託
更新頻度   コントロールセンターより週1回のコンテンツ更新
配信容量 拠点あたり月間2GBまでの配信容量
1拠点あたりの料金 月額20,000円〜※3
※3: 本試算には初期費用、コンテンツ制作費用、ADSL等のインターネット接続料金、表示機器等は含まれていません。


■他社商標注記
Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Flashは、Macromedia, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
RealVideoは、RealNetworks, Inc.の商標または登録商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

■商品情報
MediaSpaceホームページ  http://www.mediaspace.jp/

 
 
 
以上
 
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