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平成11年7月22日

オープンシステムの整理・統合により大幅なTCO削減を実現する
「日立システム・コンソリデーション」を体系化

− 高可用性を実現する「C/SシステムHAサポートサービス」を新たに開始 −

 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:小高俊彦)はこのたび、オフィスに分散するサーバ
やストレージ群の整理・統合により大幅なTCO*1削減を実現するサービスメニューを、新たに「日立シ
ステム・コンソリデーション」として体系化し、8月2日からサービスの提供を開始します。
 また、分散するシステム上でメインフレーム並みの高可用性を実現する「C/SシステムHA(High 
Availability)サポートサービス」を新たに開始します。
  これにより、TCO適正化のプランニングから統合後の運用管理サービスまで、トータルなシステムコン
ソリデーションサービスを提供していきます。
     
 近年、UNIXサーバを、基幹システム、外部接続システム等のミッションクリティカルなシステムに採
用する企業が増加しており、従来以上に高信頼・高性能が求められるだけででなく、高可用性などのニーズ
が高まっています。
 それに伴い、企業内で目的別に分散配置したシステムのTCO増加の問題も顕在化しています。そのため、
サーバ本体に加え、増大するストレージ容量にも対応し、さらに稼動後の高可用性も実現するデータセンタ
構想が具体的に検討されています。
     
 今回提供する「日立システム・コンソリデーション」では、TCOを削減する各種サービスメニューの組
み合わせにより、当社の「HITACHI9000Vシリーズ」を中心に、ユーザーの要求に合わせ「論理的コンソリデ
ーション」、「物理的コンソリデーション」、「データセンタコンソリデーション」を提供していきます。
 「論理的コンソリデーション」は、サーバ、ストレージは分散設置のままで、当社の統合システム運用管
理ソフトウェア「JP1」を新たに導入し、集中管理を図ることでTCOの低減を図ります。
  「物理的コンソリデーション」は、分散配置されているサーバをデータセンタに集中設置し、最大で16
台のコンソールを1台の統合コンソールに集約することで運用管理を容易にし、エンドユーザへのサービス
レベルの向上を図ります。
 「データセンタコンソリデーション」は、データセンタ内の多数のサーバやディスクアレイを、少数の新
ディスクアレイサブシステムと大規模サーバに集約します。集約した大規模サーバを、全世界でNo.1の出荷
実績をもつクラスタソフトウェアMC/ServiceGuardでクラスタ構成にし、大規模ディスクアレイサブシステム
と大規模サーバ間にSAN(Storage Area Network)*2を適用することで、柔軟な一元管理を実現し、TCO
削減、拡張性、可用性の向上を実現します。
 また、高可用性が求められる基幹系システムなどには、運用管理アセスメントや、リモート監視/診断、
リアクティブパッチ選定等により、万一のクリティカルな問題解決の際にメインフレーム並みの迅速なシス
テム復旧を図る「C/SシステムHAサポートサービス」も新たにサポートします。
 さらに、これを推進する体制として、当社情報システム事業部内の「日立・HPコンピテンスセンタ」に
HAサポートサービス対応の専門技術者(当面30名)を集約し、ユーザー専任のサポートエンジニア(ASE:
Account Support Engineer)を育成し、ユーザーサポートの強化を図ります。
     
 「日立システム・コンソリデーション」は、ハードウェア、ソフトウェア、システムサービス、保守サー
ビスをトータルにサポートし、オープンシステムにおいてもメインフレーム並みの高可用性を実現しながら
TCO削減を図ります。
     
     
     
(*1)TCO(Total Cost of Ownership):コンピュータの導入費用だけでなく、運用・保守や教育など、導
  入後に係わる費用を含めたシステムの総経費
(*2)SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク):複数のオープンサーバとストレージシステムを、ハブやス
  イッチを介しファイバチャネルで結ぶ、ストレージ専用の高速データ転送(最大100メガバイト/秒)、
  かつ遠距離接続(最大10km)が可能なネットワーク。SAN上のあらゆるサーバから、これまでサーバ毎に
  所有していたデータの相互利用や、ストレージシステムの運用・管理の統合を図ることで、システム全
  体の運用効率向上やTCO削減を実現する新しいストレージシステムの利用形態。
     
■「日立システム・コンソリデーション」サービスメニュー
サービスメニュー提供時期
TCO測定サービス提供済み
システムプランニングサービス提供済み
システム受託開発サービス提供済み
システム開発サポートサービス提供済み
C/Sシステム運用管理サポートサービス提供済み
C/SシステムHAサポートサービス平成11年10月〜
     
■「C/SシステムHAサポートサービス」の概要と価格・提供時期
<実施内容>
 (1)運用環境アセスメント実施:運用環境アセスメントレビューおよび報告書の作成
 (2)構成変更管理、年間サポート計画策定、定例説明会議(サポート会議)の実施:
    ユーザーシステム構成情報の作成と管理、サポート計画書の作成、定例説明会議の実施(4回/年)
 (3)リアクティブパッチ(障害対策のパッチ)選定:
    リアクティブパッチの選定理由説明、リアクティブパッチの選定、カスタマイズ事前検証
 (4)リモート監視:ネットワーク経由での障害監視
 (5)リモート診断:ネットワーク経由での性能、構成、およびリソース管理
 (6)プロアクティブパッチ(予防対策のパッチ)管理:リアクティブパッチの選定理由説明、プロアクティ
    ブパッチの選定、カスタマイズ事前検証
 (7)クリティカルな問題解決:受付は24時間、365日。なお、営業日、営業時間内はアカウントサポートエ
    ンジニアへの直接コールも可能。
       
< 価格 >
   上記(1)〜(7)を組み合わせた標準的なサービス:月額 430万円より
       
<提供時期>
   平成11年10月
     


                                                                                  以 上


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