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                                                  平成8年6月26日

高性能イメージシステム「HITFILE WN2シリーズ」と              サーバ「HITFILE NTシリーズ」を発売

−Windows95、WindowsNT3.51を採用し、ファイリング時の操作性を向上−

 日立製作所はこのたび、Windows95を採用し、ドラック&ドロップやショー トカット機能の採用によりイメージ文書のファイリング時の操作性を大幅に 向上した高性能イメージシステム「HITFILE WN2シリーズ」(クライアントモ デル)を製品化しました。また、CPUにPentiumPro(200MHz)を、OSに WindowsNT3.51を採用し、高速レスポンスを実現するディスクアレイ装置の接 続を4台まで可能な高性能イメージサーバ「HITFILE NTシリーズ」も製品化 し、ともに6月28日より発売します。   オフィスでイメージ文書が増加するのに伴い、これを蓄積、有効活用する ツールとして光ディスクファイルシステムに対するニーズがさらに高まって います。最近では、汎用パソコンをベースにしたファイリングシステムが主 流となってきており、従来のファイリング機能に加え、通常のパソコン向け アプリケーションの実行等をCSS(クライアント・サーバ・システム)/PC-LAN 環境で行う傾向にあり、CSS/PC-LAN環境での利用は全体の7割以上を占めて います。こういった背景のもと、高性能CPUの採用や、Windows95やWindowsNT への対応が求められています。  当社では平成5年12月に、パソコンをベースとするCSS/PC-LAN対応の光 ディスクファイルシステム「HITFILE WN/NTシリーズ」および汎用パソコンを 検索クライアントとして利用するための「FILEMATE/検索ソフトウェア」を発 売しています。  今回発売した高性能イメージシステム「HITFILE WN2シリーズ」では、CPU にPentium(120MHz、166MHz)を、OSにはWindows95を採用し、ドラック&ド ロップやショートカット機能利用が可能なため、イメージ文書のファイリン グの操作性を大幅に向上しています。 また、高性能イメージサーバ「HITFILE NTシリーズ」は、CPUにPentium (166MHz)やPentium Pro(200MHz)を、OSにWindowsNT3.51を採用するなど の高性能化を図るとともに、イメージ文書ファイリングシステムとしての高 速レスポンスを実現することから好評を得ているディスクアレイ装置(記憶 装置)を、4台まで接続を可能とするなど、機能を強化しました。 《出荷時期》   平成8年7月15日より《価格例》   ●HITFILE WN2  1,680,000円〜    ・デスクトップタイプ大容量3.5インチモデル(Pentium(120MHz))    ・17インチディスプレイ   ●HITFILE NT   2,590,000円〜    ・ミニタワータイプ(NT/M)    ・14インチディスプレイ <他社商標等> ・Windows、WindowsNTは,米国及びその他の国における登録商標です。 ・Pentiumは、米国Intel Corp.の登録商標です。 ・その他、記載の製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。                               以 上


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