日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ（グループ長＆CEO：百瀬次生、以下 日立）は、日立キャピタル株式会社（取締役社長：村田嘉一、本社：東京都港区、以下 日立キャピタル）と提携し、個人事業主・ＳＯＨＯ・小中学校のお客様向けに、ユビキタス情報社会を指向した情報・映像関連デジタル機器（ＰＣ、プラズマディスプレイ、液晶プロジェクター他）のＷｅｂ上でのリース販売を１１月１８日から開始します。日立は販売元として商品の販売を行い、日立キャピタルがユーザーとのリース契約を締結します。

　近年、情報機器のリース購入が次の利点により高まっています。
　●技術革新のテンポにマッチ ――― 変化に対応した最新マシンの使用が可能
　●キャッシュフロー経営にプラス ――― 資金の効率化が図れる
　●全額損金処理が可能 ――― リース料は必要経費として損金処理が可能
　●コストの把握が容易 ――― リース料は定額である為、コストの把握が容易
　●事務負担が軽減 ――― 減価償却や固定資産税、保険契約などの事務処理が軽減

　当社はユビキタス情報社会におけるこのようなリース需要の高まりを背景に、インターネットを利用して最新の商品情報を簡単に確認でき、手軽に問い合わせ・申し込みができる環境作りが必要として、Ｗｅｂ上でのリース販売を開始します。なお、コールセンタにて、ユーザーからの電話での問い合わせにも対応します。
　１１月１８日スタート時の取扱い商品は、「ＰＣ」「スキャナ」「プラズマディスプレイ」「液晶プロジェクター」「プリンタ」です。今後「サーバ」「ウエアラブル・インターネット・アプライアンス」「教卓型授業サポートシステム（キッズビジョン）」等を追加し、日立の総合情報機器メーカの強みを活かした豊富な品揃えとユーザーへのワンストップショッピングの場を提供していく予定です。
　また、「プレゼンテーションセット（ＰＣ＋液晶プロジェクター＋スクリーン）」等の用途提案型のセット商品、および、個人事業主の業務に合ったセット商品も提案していく予定です。
　さらに、日立では扱っていない商品でユーザーからのご要望が多い商品については、他社製品も扱います。１１月１８日のスタート時には、エプソン販売株式会社（取締役社長：真道昌良）の大判サイズプリンタのセットモデルを販売します。

■Ｗｅｂリース販売サイト
　日立のＷｅｂ直販サイト「日立ダイレクト ＦＬＯＲＡ ＣＩＴＹ」(http://floracity.hitachi.co.jp/)に「日立ダイレクトリース」コーナーを設置（11月18日オープン）

■取扱い商品	*価格は送料込・消費税別
*1：リース期間は表記期間のみならずPCは2年〜4年、その他の周辺機器は3年〜5年内で別途ご相談を承ります。 *2：プラズマディスプレイは据付調整・保守が伴うため、販売元は日立物流ソフトウェアになります。 *3：搬入・セットアップ付 *4；搬入・設置付