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株式会社 日立製作所 情報・通信グループ（グループ長&CEO：小野
功）は、このたび、企業活動を通じて収集・蓄積されていくデータから、ビジネス上の意思決定に必要な情報・知識を迅速かつ的確に導くビジネス・インテリジェンス・システム（以下、BIシステム）の構築を支援する「BusinessBrainソリューション」を6月27日から販売開始します。
「BusinessBrainソリューション」は、当社がこれまでに蓄積してきたBIシステム構築のノウハウを活かし、見積から設計、開発並びに情報活用までを一貫してサポートするトータルソリューションです。本ソリューションを適用することで、システム構築期間を従来に比べ最大で1／2(＊1)に短縮するほか、構築したBIシステムから得られる情報・知識の活用を支援するコンサルテーションも提供します。
| (＊1) |
BIシステム構築のノウハウを活かして策定したシステムモデルに基づき、高い精度の見積・設計を実現する支援ツールを開発したことにより、例えば、店舗数が5店程度の百貨店がBIシステムを構築する場合の開発期間が、従来の約9ヶ月から約4.5ヶ月に短縮されます。
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近年、企業を取り巻く経営環境が一層激化している中、企業活動により日々増加していく膨大なデータや、刻々と変化するビジネスデータ、多種多様なシステムに分散したデータなどを有効活用し、様々な角度から分析、経営判断に必要な情報・知識を迅速に抽出できるBIシステムに対するニーズが高まっています。
今回、販売を開始する「BusinessBrainソリューション」は、BIシステムの見積・設計を支援する「BusinessBrain
Frameworkサービス」、システム開発の雛型である「BusinessBrainテンプレート」、「BusinessBrainテンプレート」による開発を支援する「BusinessBrainサービス」、BIシステムの有効活用を支援する「BusinessBrainコンサルテーション」で構成されます。
それぞれの商品の特長は、以下の通りです。
| (1) |
「BusinessBrain Framework サービス」
見積提案時にユーザーの業務・システム要件からBIシステムの構築に必要なハードウェア・ソフトウェア構成、処理性能、費用を算出する「見積支援ツール」を活用したサービスを提供します。また、ユーザーの要求処理性能が実現できるかを判断するためのメモリ容量、ディスク容量、性能上のボトルネック情報、システムの保守に必要なシステム変更情報などを出力する「設計支援ツール」を活用したサービスを提供します。これにより、BIシステムの見積・設計時の効率向上を図ります。
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| (2) |
「BusinessBrainテンプレート」
顧客重視の経営を支援するCRMシステムで実績のあるデシル分析、デモグラフィック分析、RFM分析等を含む「分析メニューテンプレート」とデータモデル及びデータフローやジョブスケジューリング設計するための「データマート構築用テンプレート」を提供します。これにより、BIシステムの構築に不可欠な情報の収集・蓄積・統合、業務要件の整理・体系化に必要な開発作業を低減し、信頼性の高いBIシステムを短期間で構築することができます。
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| (3) |
「BusinessBrainサービス」
「BusinessBrainテンプレート」の導入やカスタマイズ、POSシステムや基幹業務システムなどの外部システムとの接続、BIシステムの安定稼動などを支援する各種サービスを提供します。これにより、BIシステムの開発効率を向上します。
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「BusinessBrainコンサルテーション」
当社の専門コンサルタントが、ユーザーの現行業務を分析し、問題の要因を抽出するとともに解決するための新業務の策定やBIシステムから得られる分析結果の評価方法などについてのコンサルテーションをおこないます。
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■ホームページ
URL http://www.hitachi.co.jp/dw/bis/bistop.html
■新製品の価格・出荷時期
■商品名称等に関する表示
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Microsoft，Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 |
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Microsoft® Windows® 2000は、米国Microsoft Corporationの商品名称です。 |
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Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating
System、Windows NT®の正式名称は、Microsoft® Windows NT® Operating
Systemです。 |
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その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 |
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