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2002年2月18日

賞与に対する部門業績差反映について

日立製作所は、昨年７月に事業グループ別の労働条件の構築を可能とすることで労使合意に至っていますが、今般、この一環として、組合員の賞与を事業グループ毎の業績によって一部変動させることで労使合意に至りました。    具体的な制度内容等については、下記の通りです。 記 １．制度内容 　 全社統一の評価基準に基づき、事業グループの業績に応じて当該事業グループの評価を決定し、その評価に応じて、事業グループに所属する組合員の賞与水準を加算・減算する制度。 ２．趣旨 　 事業グループの業績差を賞与に反映することにより、(1)事業グループの一体感醸成を促進し、実質的独立会社運営のより一層の深化を図る。(2)業績向上に関する従業員の目的意識の共有化と更なる意欲喚起を図る。 ３．対象者      2002年6月賞与から全組合員に適用      (参考) 　 (1)管理職 ： 1995年12月から適用 　 (2)技師・主任層(組合員) ： 1998年12月から適用 ４．評価段階      (1)事業グループの業績により原則として５段階で評価      (2)評価に応じた賞与の最大の変動幅は、昨年実績(５ヵ月)で見れば概ね0.5ヵ月の格差となる。

以　上

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