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2001年9月25日
 
「日立インターネットサーバHA8000-ieシリーズ」に
異種OS間でデータやファイルを共有・管理できる
1U(1U:約44.5mm)サイズの小型NAS(Network Attached Storage)サーバを追加
-- データやファイルの一元管理による管理業務の簡素化や
TCO(Total Cost of Ownership)の最適化をサポート --
HA8000-ie/NetStorage100

  日立製作所 情報・通信プラットフォームグループ (グループ長&CEO:加藤孝雄)は、このたび、ユーザーのインターネットビジネスを強力にサポートする「日立インターネットサーバ HA8000-ie シリーズ」に、Windows(R)やUNIXなどのデータやファイルを共有・管理できる小型NASサーバ「HA8000-ie/NetStorage100」を追加し、9月25日から販売を開始します。

  「HA8000-ie/NetStorage100」は、ホットプラグ可能なディスクを4台搭載し、データを120GB(RAID5)まで格納できます。また、1U(1U:約44.5mm)サイズの小型NASサーバであるため、企業やISP/ASPにおいてストレージが必要な場合に、気軽にかつ簡単に導入できます。
  本製品の導入により、Windows(R)やUNIXなどの異種OS間で相互にデータやファイルの共有・管理が可能になるため、ユーザーおよびシステム管理者は、データやファイルの一元管理による管理業務の簡素化が図れ、TCO(Total Cost of Ownership)の最適化にも貢献します。

■新製品の価格・出荷時期


■新製品の特長
  「HA8000-ie/NetStorage100」は、PCサーバに必要なソフトウェアをあらかじめ組み込んでいるため、ネット ワーク設定とサーバ設定を行うだけで、既存のネットワーク環境に簡単に導入できます。
(1)簡単導入
1Uサイズの小型筐体であるため、ストレージが必要な場合に気軽にかつ簡単に導入できます。また、標準で専用の床置きスタンドを用意しているので、ラックに搭載しなくても運用可能です。
(2)高信頼性・高可用性
ホットプラグへの対応によりノンストップでのディスク交換をサポートし、さらにアレイ構成(RAID5)にすることで高信頼性と高可用性を両立させています。
専用バックアップユーティリティを標準で添付しており、データの一括コピーによるバックアップが可能です。
(3)高い運用性
専用ユーティリティとWebベースのリモート管理ツールにより、管理者は自席からWebブラウザで状態監視・設定などができます。また、障害発生時にはe-mailで管理者に即時通知が可能です。
装置の前面にディスクを配置してあるので、ディスク交換などの作業が容易です。
(4)相互運用性
CIFS*1(Windows(R))、NFS*2(UNIX)、NCP*3(NetWare(R))、AFP*4(Mac(R))などの様々なプロトコルのサポートにより異種OS間でデータやファイルの共有を可能にしています。

■新製品の詳細仕様


■本文注記
*1:CIFS=Common Internet File System 
*2:NFS=Network File System 
*3:NCP=NetWare Core Protocols
*4:AFP=Apple Filing Protocol

■他社商標注記

Intel、Celeronは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
Microsoft、Windowsは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
NFSは、米国でのSun Microsystems, Inc.の商標です。
UNIXは、X/Open Company Limitedが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

以 上




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