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2001年4月17日
 
産業用X線CTデジタルスキャニングサービスを開始

--  3次元データに加工するための各種ソフトサービスを提供  --
  日立製作所 電力・電機グループ(グループ長&CEO:久野 勝邦)は、製品、物品を破壊することなく、自動車用関連部品等の工業製品の形状測定、鋳造品や鉄筋コンクリートの内部検査、文化財の観察などを行うデジタルスキャニングサービス(以下、本サービス)を4月18日から開始します。
  本サービスは、インターネットを通してお客様から直接注文を受け、世界最高水準の産業用X線CTを用いて製品や物品のデジタルスキャニングを行い、断面画像を提供します。また、撮像したデータを3次元データに加工するための各種ソフトウェアサービスを行います。

  X線CT装置による断層撮影は、非破壊、非接触で物体内部の形状や密度に関する詳細な情報を得られることから、工業製品の内部形状測定、鋳造部品の巣の状態観測、鉄筋コンクリート内の鉄筋の腐食や断線の検査、化石や埋蔵文化財の調査など、外部からは見られない内部の状態を観察・分析する手段として非常に有効です。

  当社は、1991年に産業用のX線CT装置の実用化に成功し、第一号機を納入して以来、機能の向上を図るとともに、X線CT装置の応用分野拡大のため、実証実験を積み重ねてきました。また、1998年からは装置の販売に加えて、非破壊撮像サービス事業を開始しており、対象物のデジタルスキャニングやデータ解析のコンサルティングを行ってきました。

  本サービスでは、従来のサービスに加えて、撮像した物体の内部情報を含む膨大なビットマップデータの立体映像化をはじめ、そのデータを用いた高精度な寸法計測や他のソフトに活用できる形式へのデータ変換を行うなど、製品や物品の撮像したデータをさらに高度に加工できる数々のソフトウェアサービスを提供します。また、お客様の要望により透視画像、画像プリント、重量物の撮像、特急撮像にも対応します。
  また、本サービスは、インターネットで直接お客様から注文を受けることで、コストや時間を削減し、お客様へ迅速なサービスを提供します。


■サービス概要
(1) 対象物の断面画像データ、多数の断面撮像による立体画像データの提供
(2) 透視画像、画像プリント、重量物撮像、特急撮影などのオプションサービス
(3) 3次元データ加工のためのソフトウェアサービス
(4) 撮像、データ処理に関するコンサルティング

■X線CT装置の性能概要

・X線エネルギー:6MeV
・X線透視能力:鉄で200mm、アルミニウムで560mm
・空間分解能:0.2mm、0.4mm
・撮影可能範囲:φ300mm×700mm(H)

■サービス料金
200,000円〜(基本サービスのみを利用、5ショット撮像した場合)

■ホームページ
http://wapex02.hitachi.hitachi.co.jp/x-ct/index.htm

以 上




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