製品寿命 |
「使用可能時間」とする |
製品機能 |
■製品特性に応じて定義する
■製品機能=基本機能×付加機能係数。
基本機能は理解しやすいように、製品カタログにある要素で定義する |
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- 付加機能係数は通常「1」とするが、「1」以外を使用するときは、その根拠をできるだけ明記する
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資源価値係数 |
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3R資源 |
■一度以上使われた材料・部品を再加工して得られた資源
(再生資源、再使用部品)
■金属に関しては、実態把握が難しいので、文献値を使用 |
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ただし、意図してリサイクル率の高い材料を使用した場合は、その値を使用 |
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3R可能資源 |
■ 当該製品およびそのライフサイクルで投入される資源が使用済みになったときにリユース・リサイクルなどが可能な資源 |
- 製品ごとにリユース・リサイクルなどの技術実態を把握し、リユース・リサイクルなどのフロー(分解性、分別性、材料統一性など)を考慮して想定する
- 実際にリユース・リサイクルなどが実施されているか、少なくとも技術と用途に裏打ちされていることを条件とする
- 経済性を考慮する
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輸送質量 |
■輸送した質量 |
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■ 輸送時に体積のみ把握の場合は、質量に換算 |
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輸送による
CO2排出量 |
■基本的には燃料使用量から算出 |
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■燃料使用量が把握できない場合は輸送量(トンキロ)から算出 |
- 輸送量=輸送質量×輸送距離
輸送距離とは、実際に製品を輸送した発地〜着地(売上を伴う範囲)までの距離
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