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2003年4月1日
北海道大学
株式会社日立製作所
北海道大学と日立グループで産学連携アライアンスを締結
−「相互ラボラトリ」設置を中心とした包括的連携の発足−

  北海道大学(総長:中村睦男)と、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、取締役社長:庄山悦彦 以下、日立)は、ナノテクノロジーおよびバイオ技術に関する次世代の革新技術による新産業の創出を目的として、相互のサイトで、共同で効率的な研究開発を行うことを中心とした包括的連携を行うこととし、本日正式にアライアンス契約を締結しました。

  本アライアンスでは、北海道大学のもつ世界トップレベルの研究成果と、日立のもつ市場指向の実用化能力を組み合わせることにより、研究成果の実用化をはかることを目指します。具体的には、北海道大学と日立グループの研究者が英知を結集して共同で研究を行う場(以下「相互ラボラトリ」)を相互の機関内部に設置します。まず、北海道大学の研究室を日立の研究所内に設置し、北海道大学の研究者を常駐させることで、日立の研究者との緊密な交流を行います。また、平成15年10月の、北海道大学の北キャンパス整備にあわせて、日立の研究所の研究者を受け入れる研究室を、北海道大学内に設置し、日立の研究者が北海道大学の研究者と共同研究を行います。「相互ラボラトリ」の人員は、研究の進展にともない、増員する予定です。

  本アライアンスは共同研究、相互ラボラトリの設置などにとどまらず、人材交流・人材育成など幅広い範囲で協力を進めていきます。具体的には相互ラボラトリを核とした定期的な技術交流会の開催、インターンシップやMOT教育などによる人材の育成などを計画しています。その一環として、日立グループの一員である日立ハイテクノロジーズは、4月から北海道大学で、糖鎖に関する寄付講座を行います。

  また、本アライアンスは、ナノテクノロジーおよびバイオ技術の研究を中心にスタートしますが、今後は、相互の技術を活かし、広い分野に発展させていきたいと考えています。

以上
このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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