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平成12年10月23日
日立、ビーンズ・ドット・コム・ジャパン社が
消費者向けEC事業者支援の為のウェブ通貨提供サービスで提携
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  株式会社日立製作所(庄山悦彦社長、本社:東京都千代田区:以下日立)と株式会社ビーンズ・ドット
・コム・ジャパン(石黒光社長、本社:東京都港区:以下ビーンズ社)は、日立の提供する、消費者向け
EC事業支援共通サービス基盤「e-Transformationサービス」の共通サービスコンポーネントの一つとして、
世界共通で利用できるウェブ通貨(web's currency)であるビーンズを提供することで合意しました。

  日立は、BtoCやBtoBtoCの消費者向けEC事業を支援する共通サービス基盤である「e-Transformation
サービス」を通じ、これから新たにEC事業をスタートさせたいというお客さまに対して、広告、e-CRM
(顧客関係管理)、e-MA(マーケティング情報分析)、決済、物流等の機能をレディーメードな形で提供
し、お客さまのネットビジネスのスピーディな立ち上げをサポートしています。このたび、ネットビジネ
ス立ち上げに必要な共通サービスコンポーネントの一つとして、ビーンズ社と提携した世界共通で利用で
きるポイントであり小額決済ツールであるビーンズを提供することにいたしました。これにより、ポイン
ト管理、小額決済ツール導入までにかかる時間を短縮し、お客さまのネットビジネス立ち上げにかかる時
間を短縮することができます。また、ビーンズ社は日立と組むことによって、ビーンズ加盟サイト増加を
促進することができます。

  消費者は、ウェブ上で会員登録やアンケート、ショッピングなどを行うと自分の口座にビーンズを貯め
てゆくことができ、貯めたビーンズを、日本をはじめ世界中のビーンズ加盟サイトのさまざまな製品やサ
ービスと交換することができます。ビーンズ加盟サイトにとっては、短期間にポイントシステムの利用が
可能になり、会員獲得や集客力のアップをはかることができます。1999年3月から米国と英国でサービス
を開始したbeenz社はすでに、2000年9月末現在、13カ国で利用されており加盟サイトは300以上、また、
登録者数は365万人を超えています。

  今後、日立としては、日立のパソコンネット販売サイトである、日立Internetshop 
ウェブサイト:URLhttp://value-shop.hitachi.co.jpでの
ビーンズ利用を行っていきます。

  日立は今後ビーンズ社と共同で、例えばビーンズを使用するウェブサイト向けに日立の得意なWebマー
ケティング機能、e-CRM機能を活用したきめ細かい顧客動向分析サービス、又デジタル双方向番組での
TVコマース、TVオークション向けインセンティブ・ポイント提供サービス等、集客プロモーション効
率を向上させる為の各種サービス群を提供していく計画です。



                                                                          以上




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