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平成12年6月26日
SAN(*1)を適用した日立統合ストレージソリューション
「Storeplaza(ストアプラザ)」を大幅強化
-iDC(*2)・ASP(*3)等の異種プラットフォーム
混在環境にも対応した ストレージソリューションの強化と
プロフェッショナルサービスの提供開始-
#
  日立製作所情報コンピュータグループ(グループ長&CEO:加藤孝雄)は、SANに対応
したストレージシステムとして、世界最大容量・最高速を実現したデータセンタ向け超
大規模ディスクアレイサブシステムであるSANRISEシリーズを中核とした日立統合スト
レージソリューション「Storeplaza」の関連製品・サービス商品群を拡充し、6月28日
から発売します。

  インターネットが急速に普及し、これを基盤とするiDC・ASPやこれらを利用し
た企業によるインターネットビジネスなどの新しいビジネス形態が本格的な利用段階を
迎えるにつれ、ネットワーク上を流れるデータ量は飛躍的に増大しています。また、企
業の合併や提携などが相次ぐ中、各企業は情報システムの統合や、膨大なデータを迅速
に分析することによって価値を見出し、市場での勝ち残りを目指しています。そのため、
データを全社レベルで統合し、これをどこからでも自由かつ高速に利用するためのイン
フラや、統合したデータの管理、保護や多面的利用を行うための統合化されたソリュー
ションの提供を望む声が従来にも増して強まっています。

  当社ではこうした市場のニーズにいち早く着目し、平成11年7月に、SANを適用し
た日立統合ストレージソリューション「Storeplaza」を発表し、ディスクアレイ装置
や各種ソフトウェアなどのSANに対応する基盤製品群と、これを統合的に利用した
ストレージソリューションを提供してまいりました。また、本年1月には新たにSAN
ソリューション事業部を設立し、SANを適用したストレージソリューションのイン
テグレーションや技術支援を推進しています。このSANソリューション事業部を中
心として、日立はストレージソリューション事業のさらなる拡大を推進していきます。

  今回、当社では、平成11年7月に発表した日立統合ストレージソリューション
「Storeplaza」フェーズ1に対して下記の強化を行いフェーズ2として提供します。
まず、ストレージソリューションを多様なプラットフォームに適用させ、異種プラッ
トフォーム混在環境で適用できるよう強化しました。適用プラットフォームとしては、
日立のサーバ(エンタープライズサーバMPシリーズ、HITACHI9000Vシリ
ーズサーバ(UNIXサーバ)、日立クリエイティブサーバ3500シリーズ(UNI
Xサーバ)、日立アドバンストサーバHA8000シリーズ(PCサーバ))の他、他
社製サーバ(他社汎用機、他社製サーバ)まで幅広く拡大しました。
また、ストレージソリューションもLANフリー無停止バックアップ、LANフリー
テープライブラリ共用バックアップ、異種サーバ間高速データ転送等、より幅広いお客
様のニーズにお応えするストレージソリューションを基盤製品(ハードウェア/ソフト
ウェア製品)とサービス商品を組み合わせて開発し、提供します。
ソリューションを構成する基盤製品も、「デイスクアレイサブシステムSANRISE
シリーズ」をはじめ、信頼性、性能に優れた「ファイバチャネル・スイッチ」や
「テープライブラリ装置」「統合システム運用管理JP1 Version6(JP1/
Integrated Manager、JP1/OmniBackII(注)、JP1/
Cm2)」「スケーラブルデータベースHiRDB」等、自社製品以外にもオラクル社
(データベース)、セゾン情報システムズ(HULFT5)等の有力ベンダとも提携し、
ストレージソリューションの適用範囲を拡大するとともに、システムトータルの性能、
信頼性、運用性を高め、TCO(*4)削減を可能としています。
  サービス商品では、これまで提供してきた基盤製品の技術支援を中心としたテクニカル
サービス商品に加え、SAN適用情報システム構築のためのコンサルティング、設計・
構築支援など幅広いレンジをカバーするプロフェッショナルサービス商品の提供を開始
します。

  さらに、当社SANソリューション事業部内に「日立SANテクノロジセンタ」を、
ソフトウェア事業部内に「日立オープンミドル SANテクノロジセンタ」を、株式
会社日本総合研究所内に「HOSS(Hitachi Open Storage Solution)センター」を整
備し、SANソリューションの開発、各種ハードウェア・ソフトウェアの接続性・性能
評価、顧客来場デモセンタの目的に活用していきます。また、5月25日に発表した日本
オラクル社との共同による「SANソリューションテクノロジーセンター」を設置し、
SANを適用したデータベースソリューションの共同開発、共同マーケテイングを行っ
ていきます。
また、6月15日に発表したマイクロソフト社とのWindows2000をベースと
した企業向けソリューション分野での包括的な提携の一環として当社の高性能PC
サーバやディスクアレイシステムと組み合わせたSAN向けセットモデルの共同開発
も行っていきます。

  当社では、今後も「Storeplaza」のコンセプトである「いつでも、誰でも、どこから
でも、どんな情報でも安心して利用できるデータセントリック情報システムの提供」を
目指し、国際業界標準に準拠し、信頼性の高い製品や異種プラットフォームの共存を可
能にするストレージソリューションを提供していきます。また、海外でのSANソリュ
ーション事業を展開する日立データシステムズ社(米国)とも相互に連携し、ストレージ
ソリューションを拡充していきます。

  なお、今回発表した「Storeplaza」は、7月12日〜14日の3日間、東京ビックサイト
(東京国際展示場)で行われる「第2回データストレージEXPO」に出展する予定です。

(*1)SAN(Storage Area Network)
   複数のメインフレームやオープンサーバとストレージシステムを、ハブやスイッチ
   を介してファイバチャネルで結ぶ、ストレージ専用の高速データ転送、かつ遠距離
   接続が可能なネットワーク。SAN上のあらゆるサーバから、これまでサーバ毎に
   所有していたデータの相互利用やストレージシステムの運用・管理の統合を図るこ
   とで、システム全体の運用効率向上やTCO削減を実現する新しいストレージシステム
   の利用形態です。
(*2)iDC(Internet Data Center)
   インターネットを利用した情報発信や電子商取引等を行う事業者向けの大規模なコ
   ンピュータセンタであり、設備、機器、サービスを提供する。
(*3)ASP(Application Service Provider)
   ネットワークを介してアプリケーションの機能や関連サービスをレンタル形式の料
   金体系で複数の顧客に提供するサービスプロバイダ。
(*4)TCO(Total Cost of Ownership)
   コンピュータの導入費用だけでなく、運用・保守や教育など導入後に係る費用を含
   めたシステム総経費。

■Storeplazaのソリューション・サービス商品・基盤製品の概要及び価格・提供時期
1. ソリューション
  新たに3つのソリューションを追加するとともに、これまでも提供してきた3つのソ
リューションを強化し、平成12年7月から順次提供を開始します。
  (1)データプロテクションソリューション
      ・LANフリーテープライブラリ共用バックアップ(新規)
      ・LANフリー無停止バックアップ(強化)
      ・非同期リモートコピー(新規)
  (2)データシェアリングソリューション
      ・サーバ間高速ファイル転送(新規)
      ・サーバ間高速DB交換(強化)
  (3)ストレージマネージメントソリューション
      ・ストレージ統合運用管理(強化)

2.サービス商品
  バックアップ、災害対策、データ共用、ストレージ管理システム構築のためのプロフ
ェッショナルサービス商品を本格的に平成12年9月末から順次提供開始します。なお、
価格は個別見積りとなります。
3.基盤製品
品名価格(売切)出荷時期
テープライブラリ装置(L20/700)3,061万円から平成12年8月末
テープライブラリ装置(L10/180)2,477万円から平成12年7月末
ファイバチャネル・スイッチ
(HT-4990-SW2802)
750万円から平成12年6月末
(注)JP1/OmniBackIIのソフトウェアおよびドキュメンテーションは米国
Hewlett-Packard Companyとのライセンス契約に基づき、HP OpenView OmniBack
IIをベースにしています。

■他社商標注記
・ Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商
標です。
・ Oracleは、ORACLE Corporationの登録商標です。
・ HP OpenView OmniBackIIは、米国Hewlett-Packard Companyの米国および他の国々
における商品名称です。
・ その他の会社名、団体名、商品名は各社、各団体の名称、商標または登録商標で
す。


注)Storeplazaの情報は、下記ホームページにてご覧いただけます。
     URL:http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/storeplaza/

                                                                       以   上




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