情報面におけるボランティア活動支援の一環として、ボランティア体験機会の提供とボランティア参加へのきっかけづくりを目的とした「日立ボランティア・セミナー」を実施しています。
本セミナーは「興味はあるけれど、何から始めたらよいのかわからない」という日立グループの従業員を対象に、(1)気軽に参加できること、(2)講師との対話ができる程度の参加人数にすること、(3)実際のボランティア活動につながる内容であること、などをポイントとして企画し、東京ボランティア・市民活動センターのご協力を得て、さまざまな分野で活動にとりくむ団体を紹介してまいりました。
今後も、従業員のボランティア活動に対する興味喚起ときっかけづくりのために、イントラネットによる積極的なボランティア情報発信と併せて、日立ボランティア・セミナーの企画運営に注力していきます。

震災発生当初より障がい者、高齢者を中心とした支援物資の配付や、福祉施設の修繕など、さまざまな活動を通じて被災地支援に取り組む特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR JAPAN)のオフィスで、同会が行っている支援についてご紹介いただいた上で、支援活動に必要な事務作業のお手伝いを行いました。

被災地では、避難生活を送る子どもたちをストレスから解放し、安心して楽しく過ごせる居場所づくりが早急に求められています。特定非営利活動法人幼い難民を考える会(CYR)をお招きし、被災地の子どもたちに届ける布おもちゃづくりを実施しました。

日本に大きな爪痕を残した東日本大震災。未曾有の大災害の中、被災者はもちろん、ボランティアする側の心のケアも課題となっています。今回は、被災地でのボランティア参加を希望している従業員を対象に、活動する上で知っておきたい知識や心構えと、被災者支援による自分の心への影響、自分の心を守るため(セルフケア)の方法を身につけるためのセミナーを実施しました。