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社会・産業システム

社会・産業システム部門では、人々の生活を支えるインフラである鉄道車両・運行管理システム、発電システム・送変電システムに加え、エレベーター・エスカレーターや水処理システムのほか、製造現場を高度化する産業ソリューションや機器を提供しています。高い信頼性による豊富な実績とデジタル技術を活用し、顧客の課題やニーズの多様化に合わせた最適ソリューションをグローバルに提供していきます。

※2015年4月1日より、「電力システム」を「社会・産業システム」に含めています。

2016年度、IFRS

売上収益 調整後営業利益 EBIT* 売上収益構成比
23,319億円 770億円 △199億円 23%

* EBIT: 受取利息及び支払利息調整税引前当期純利益

この事業のポイント

  • 社会・産業インフラのトータルソリューションをグローバルに展開
  • 快適な都市空間の移動を支える幅広い昇降機の製品ラインアップと信頼のサービスネットワーク
  • 車両をはじめ電気品、信号・運行システムまでを手掛ける国内唯一の「トータル鉄道システムインテグレーター」
  • エネルギーバリューチェーンの全てのお客さまに協創型ソリューションを提供

主な製品・サービス

産業ソリューション・機器

工場向けの生産管理システム、省エネソリューション、フィジカルセキュリティといったソリューションから、プラント設備施工、さらには圧縮機、パワーエレクトロニクス製品、情報制御コンポーネントといった産業用機器まで、経営や生産の効率化に寄与するトータルシステムとして提供しています。

水環境ソリューション

浄水・造水システム、下水処理システム、産業廃水処理システム、排水再利用システム、ポンプ設備、情報・制御システムまで豊富なラインアップを保有しており、近年は、運転・保守や事業運営などのサービス事業にも注力しています。

標準型エレベーター"アーバンエース" Standard elevators "Urban Ace"

速度、かごサイズ、意匠品などを規格化することで、お求めやすい価格と短納期で導入可能なエレベーターです。消費電力低減機能や、建築用途ごとに求められる機能・デザインバリエーションも豊富にラインアップ。また、地震・停電などの緊急時における多様なケースを想定した各種管制機能を取り揃えています。

都市間高速鉄道計画(Intercity Express Programme:IEP)向け車両 Class800/801

IEPは、英国のEast Coast Main Line (ECML)とGreat Western Main Line(GWML)で現在使用されている車両を置き換えるプロジェクトです。日立は、Class800/801車両 866両(122編成)の製造と27年半にわたる保守を行ないます。Class800シリーズの運行開始は、GWMLが2017年、ECMLは2018年から開始される予定です。

原子力発電システム

機器の開発・製造から建設・運転支援、予防保全まで一貫して提供できる技術力を持ち、グローバルに事業を展開しています。原子力発電はCO2排出量抑制に有効なエネルギーであり、世界的に継続する需要に向け、さらなる安全性の向上を図り、事業を推進していきます。

風力・太陽光発電システム・送変電システム

これからのエネルギー源として期待されている自然エネルギーを活用した発電システムにも積極的に取り組んでいます。高効率で信頼性の高い発電システムを、系統連系・工事・保守・運転監視まで含め、一括提供が可能です。また、高電圧化、大電流化が進む送変電分野において、信頼性の高い変圧器や遮断器などを世界各地に納入しています。

デジタル技術を活用したサービス、ソリューション

これまでも、電力設備の監視制御の自動化や、先進のIT技術を駆使した系統安定化システムや蓄電システムにより、安定的に電力を供給するスマートグリッドにも取り組んでいます。さらに今後は日立IoTプラットフォーム「Lumada」を活用し、さまざまなビッグデータをPentahoソフトウェアによって分析し、より幅広い観点での運用最適化・経営効率化へつなげていきます。