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日立ソフトボール部

2008 日本リーグ1部 個人賞
馬渕、山田、溝江の3名が受賞!!

 2008年度の日本女子ソフトボールリーグ1部の個人表彰者が決まり、我が日立ソフトウェアからは、馬渕(打点王&ベストナイン賞)、山田(首位打者&ベストナイン賞)、溝江(ベストナイン賞)の3名が選出され、1年を通してのリーグでの活躍が評価された。なお、馬渕の打点王は3年ぶり3回目、ベストナイン賞は3年ぶり5回目の受賞。山田の首位打者は2年ぶり2回目、ベストナイン賞は4年連続6回目の受賞。溝江のベストナイン賞はうれしい初受賞となった。

[写真]馬渕 智子 [写真]山田 恵理 [写真]溝江 香澄

受賞者のプロフィール


馬渕 智子 打点王【16打点】(3年ぶり3回目)&
ベストナイン【外野手】(3年ぶり5回目)

[写真]馬渕 智子

全日本の不動の4番打者として、北京五輪での金メダル獲得に大いに貢献。初戦のオーストラリア戦でいきなりの先制3ランを放ち、日本を勢いづける。リーグ戦でも持ち味の豪快なバッティングとともに、ここ一番での勝負強さで打点を挙げチームを牽引。3年ぶりに打点王のタイトルを獲得するとともに、ここ2年間遠ざかっていたベストナインに返り咲いた。

◆過去の個人賞
 2005 日本リーグ1部 本塁打王&打点王&ベストナイン賞(外野手)
 2004 日本リーグ1部 本塁打王&ベストナイン賞(外野手)
 2003 日本リーグ1部 本塁打王&打点王&ベストナイン賞(外野手)
 2002 日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)

山田 恵里 首位打者【0.459】(2年ぶり2回目)&
ベストナイン【外野手】(4年連続6回目)

[写真]山田 恵里

全日本のキャプテンとして走・攻・守全てにおいてチームを引っ張り、見事、北京五輪で金メダルを獲得。金メダルを決定付けた決勝でのホームランは記憶に新しい。チームでも不動の3番打者として、苦しい展開の試合で何度も決定的な一打を放ってチームを勝利に導く。昨年、あと一本で逃した首位打者に、見事、今年は返り咲いた。新人のときから賞を逃したのは2004年のみだけであり、ベストナインの常連で、かつ、打撃部門のタイトルは全て獲得している。

◆過去の個人賞
 2007 日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)
 2006 日本リーグ1部 首位打者&ベストナイン賞(外野手)
 2005 日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)
 2003 日本リーグ1部 ベストナイン賞(外野手)
 2002 日本リーグ1部 新人賞(野手部門)&本塁打王&打点王&ベストナイン賞(外野手)

溝江 香澄 ベストナイン【二塁手】(初)

[写真]溝江 香澄

チームでは9番と下位打線であるが、今シーズンはホームラン2本、三塁打1本、二塁打2本と長打力を見せ付けた。さらに、走者を二塁以上の得点圏に置いた打率は、チーム最高の6割とチャンスに滅法強いバッティングで勝利に貢献。守っては一二塁間、あるいは二遊間を抜けそうな当たりでも、足腰の強さで追いつきアウトにするなど、守備でも貢献。うれしいベストナインの初受賞となった。