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第57回 全日本総合選手権大会

準々決勝で大敗し、ベスト4進出ならず

 9月23日〜25日にかけ兵庫県豊岡市日高町県立但馬ドーム,植村直己記念スポーツ公園,栗栖野中央
グランド,名色総合グランドの4会場で第57回全日本総合選手権大会が行われた。我が日立ソフトウェア
は初戦、現在2部リーグの東芝北九州と対戦し、17安打で大量14点を奪い5回コールドで順当に二回戦
進出。翌日の二回戦では前日、1部リーグのホンダをサヨナラで破り波に乗るYKKと対戦。決定打を欠く
ものの山田の2本の2ランで勝利しベスト8へ進出。同日に行われた準々決勝では、日立&ルネサス高崎と
対戦するが大量12点を奪われて完敗した。                            

 多くの皆様のご声援ありがとうございました。


一回戦 対 東芝北九州
17安打で大量14点! 5回コールドで二回戦へ
チーム名
東芝北九州 0 0 0 0 0     0
日立ソフトウェア 5 0 8 1 x     14
【バッテリー】遠藤(1回1/3),河野(1回2/3),☆鈴木真(2回)−鈴木由
【本塁打】西山(2ラン:3回),来條(3回)
【二塁打】鈴木由(1回),森下(3回),来條(4回) 【盗塁】山田(3回),亀田(3回)
 ◎2部リーグの東芝北九州相手に初回から打線が爆発。先頭の西山がセーフテ
  バントで出塁し来條が二塁に進めると、山田、馬渕、亀田、杉山、鈴木由の
  5連打などで一気に5点を先取。                   
 ◎3回にはこの回の先頭の亀田から杉山、鈴木由、溝江の4連打と田中の犠牲
  フライで3点を追加。さらにトップに戻り、西山がライトポール際に2ラン
  ホームラン。続く来條もライトへライナーで放り込む二者連続のホームラン
  でさらに3点を追加。                        
 ◎この回、まだまだ攻撃は終わらず二つの四球と亀田のヒットなどで二死満塁
  とし、代打の森下が目の覚めるような鋭いタイムリー二塁打を左中間に放ち、
  結局、打者一巡で8点を挙げる。4回にも山田の犠牲フライで追加点を挙げ
  17安打で大量14点。                       
 ◎投げては先発の遠藤が1回1/3をノーヒット、河野が1回2/3を1安打、
  鈴木真が2回を3死四球と制球に課題を残すもののノーヒットに抑え、5回
  コールド勝ちで順当に二回戦へ駒を進めた。              


二回戦 対 YKK
山田、勝利を決定付ける2ラン2発!
チーム名
YKK 0 0 0 0 0 1 0 1
日立ソフトウェア 2 0 0 0 2 0 x 4
【バッテリー】☆遠藤(5回),佐藤(2回)−鈴木由
【本塁打】山田(1回:2ラン,5回:2ラン)
 ◎相手のYKKは3部とはいえ、前日、1部のホンダにサヨナラ勝ちして波に
  乗るチーム。しかし、初回裏、ライト前ヒットで出塁した西山を二塁に置き、
  山田が初球を豪快に右中間に放り込み、いきなりの2点を先制する。   
 ◎その後、2回から4回まで毎回のヒットでランナーを出すが、走塁のミスや
  相手の中継プレーで三塁で刺殺されるなど、なかなか追加点を奪えない展開。
  しかし、先発の遠藤が5回まで1安打6奪三振と二塁を踏ませぬ完璧な投球。
 ◎なんとか追加点が欲しい5回裏、先頭の来條がレフト前ヒットで出塁。続く
  山田が今度はレフトへ待望の追加点となる2ランホームラン!       
 ◎6回からは佐藤が登板。内野陣の二つのエラーとヒットでいきなり無死満塁
  のピンチを招き、一死後、犠牲フライで1点を失うが、最小失点で切り抜け
  ると最終回はきっちり三人で片付けてゲームセット。ベスト8進出を決めた。


準々決勝 対 日立&ルネサス高崎
大量12失点で大敗し、ベスト4進出ならず
チーム名
日立&ルネサス高崎 4 1 2 0 0 5   12
日立ソフトウェア 0 0 0 0 0 0   0
【バッテリー】★遠藤(2回2/3),佐藤(3回1/3)−鈴木由
 ◎リーグ戦のカラーボールとは異なり飛距離の出る白いボールの採用と61m
  と狭いグランドの規定で、この大会は各試合でホームランが乱れ飛んでいる
  だけにピッチャーは一発を警戒したいところ。             
 ◎しかし、先発の遠藤が先頭打者にいきなりの一発を浴び、さらにランナーを
  背負い、相手主砲に2ランを喫して早くも3点を先行される。その後、遠藤
  はヒットと死球でランナーを背負い、三遊間へのタイムリーを許し初回から
  早くも4点を追う苦しい展開。                    
 ◎続く2回表、またもや先頭打者にホームランを喫し、3回表には内野エラー
  と四球で一、二塁とされ、続く打者にタイムリーを許し、6点目を奪われた
  ところで遠藤は降板。代わった佐藤も左中間二塁打を喫して3回までに大量
  7点を奪われる。                          
 ◎一方、打線は相手エース上野の前に攻略の糸口がつかめず、5回まで亀田の
  死球のランナーを出すのみで7三振を奪われノーヒット。        
 ◎佐藤は4,5回を三人で退けるが、6回表、ボールが高めに浮いたところを
  狙われ、3ランを含む7安打を集中されて5失点。打線は6回から代わった
  黒川に対しても三者凡退で大量12失点で屈辱の6回コールド負け。今回の
  大敗を糧として、リーグ戦でのリベンジに期待したい。         



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