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4月17日〜18日にかけて、日本女子ソフトボールリーグ1部が、滋賀県長浜市 長浜ドームで開幕した。我が日立ソフトウェアは、初戦の日本精工石部に完敗したも のの、日立高崎戦を劇的な勝利で飾り、1勝1敗の成績でスタートした。 本年度の日本リーグは昨年の上位3チームが開幕試合で敗れる波乱の幕開けとなり、 リーグ全体が混戦模様を呈している。 第2節は我が日立ソフトウェアがホストチームとなり、4月23日〜25日にかけ、 地元神奈川県厚木市玉川球場で開催される。 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
対 日本精工石部戦(4/17 日立ソフトウェア1敗) 相手エースに16三振、打線沈黙完封負け
【盗塁】浦川(1回),斎藤(1回) ◎2回裏、先発の須永がヒットと失策により2点を奪われる苦しい展開。 ◎6回裏には須永をリリーフした中島(加)が、3本の長短打と失策によりダメ 押しの3点目を奪われる。 ◎打線はまったく良いところが無く、相手エース、張のライズ系の速球に手が 出ず全員三振の16三振を奪われる。 ◎最終回二死まで我が日立ソフトウェアは、なんとノーヒット・ノーラン!! しかし、主将の桜井がレフト前に意地の一発を放ち、不名誉な記録は免れた ものの、次回の対戦に不安を残す試合内容となった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
対 日立高崎戦(4/18 日立ソフトウェア1勝1敗) 土壇場で見せた鮮やかな同点、逆転劇!!
◎先発の須永は2回裏にヒットと野選で1点、5回裏にはタイムリー三塁打で 2点目を奪われるが、その後のピンチを最小失点で切り抜ける。 ◎敗色濃厚と思われた最終回、それまで4安打に抑えられていた打線が爆発! 先頭の斎藤がレフト前に落とし、桜井の内野安打で一死一、三塁とチャンス を広げて、廣田がライト前に運んでまず1点。 石井が失策で生きた満塁で 加藤が同じくライト前にタイムリーを放ち、土壇場でついに同点とする! ◎延長に入っても勢いは衰えず、大津、桜井のヒットで一死一、二塁とした後、 新人の梨羽がセンター前に勝ち越しのタイムリー!! ◎須永はその裏、先頭打者を塁に出すものの、後続を断ち切り、劇的な勝利を ものにした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
文:桐越信一 |