陽子線治療は、陽子を高エネルギーに加速した陽子ビームを使う新しい放射線治療です。
陽子ビームは体に入るとある一定の深さで完全に止まり、このときに大きなエネルギーを失うので(※1参照)、狙った患部に集中して照射ができます。その結果、従来のX線治療よりも副作用が少なく、手術よりも体への負担が少ない治療として注目されています。
陽子ビームを最大250MeVまで加速するシンクロトロン加速器の制御。
加速された陽子ビームを取り出し各治療室へ効率よく輸送するビーム輸送制御。
装置全体の運転監視、治療照射シーケンスの監視制御。
事象の重要度に応じて多重・冗長システムで構築、制御系とは独立した設計。
