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第4回優良ESCO事業の概要

(財)省エネルギーセンターでは、2005年度より優良なESCO事業の一層の普及促進を図るとともに、地球温暖化防止等に向けた環境保全・省エネルギーに貢献することを目的として、「優良ESCO事業表彰制度」が創設されました。本表彰制度は、導入後最低1ヵ年以上の運転実績を有する日本国内のESCO事業のうち、省エネルギー性や事業パフォーマンスに優れ、今後の健全なESCO事業の普及促進に資すると認められる導入事例が表彰されます。 「第4回優良ESCO事業」では、業務部門、産業部門の部門ごとに「金賞」・「銀賞」・「銅賞」と 計6件のESCO事業が決定しました。

「銀賞」 受賞内容

このたび、「第4回優良ESCO事業」において、サッポロビール(株)殿 北海道・仙台工場と(株)日立製作所のESCO事業が産業部門「銀賞」を受賞いたしました。
(株)日立製作所では、05年度の優良ESCO事業表彰創設から4年連続の入賞となりました。
受賞事業名称:
「サッポロビール株式会社 北海道工場及び仙台工場ESCO事業」

サッポロビール(株)北海道工場・仙台工場のESCO事業は、国内初の試みとなるプロジェクト・ファイナンスを活用したシェアード・セイビングス型ESCO事業となります。
北海道工場では、高効率ガスエンジンコージェネの導入によりエンジン排熱を有効活用し、仙台工場では製造工程冷却用のターボ冷凍機をインバーターで制御し、低温外気を活用することにより省エネルギー化を実現しています。その結果、この2工場において、サービス開始から7年間で、原油換算で当初計画を上回る約6,100キロリットルのエネルギーを削減したほか、約11,000トンのCO2を削減し、サッポロビールの省エネルギーおよびCO2削減に大きく貢献しています。

表彰式の様子
表彰式