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教育機関向けソリューション

導入事例:九州大学

九州大学が「キャンパスクラウド」基盤を構築し研究者・学生向けにクラウドサービスの提供を開始

研究意欲の向上にも大きな効果

「キャンパスクラウドの導入により、煩雑な機器購入やOSの準備が不要になっただけでなく、個々に設置・管理していたサーバやストレージの運用負担も大幅に軽減されました。従来なら慣れた方でも1時間はかかっていたサーバの準備が、クラウド上の仮想マシンならわずか5分程度で利用できるため、ユーザーからも非常に好評です」と喜ぶのは、情報システム部 情報基盤課 主任の上田 将嗣氏です。

今後、まだ個別に管理されているIT資源をキャンパスクラウドへ移行していくことにより、一元管理による省電力化への対応やITガバナンスの向上、セキュリティ強化を図りながら、運用管理にかかる時間やコストを一段と低減する効果が期待されます。

また、情報基盤研究開発センター 助教の笠原 義晃氏は、「物理マシンと比較しても遜色のないパフォーマンスに驚きました」と基盤性能を評価します。さらに「いくら意欲や向上心を持っていても、限られたIT資源しかない環境の中では、思うように研究が進まず、準備段階で疲弊してしまうことも多々ありました。しかしIT資源に物理的制限がないクラウドを使えば、今まで挑戦したくてもできなかったいろいろな研究テーマにチャレンジできる環境が生まれます。新しいサービスやシステム開発に向けた研究意欲の向上と実践的な技術・ノウハウの習得に大きな効果が期待できます」とキャンパスクラウドの活用による研究効果にも言及します。

続けて伊東氏も「その意味でも開発用サーバは、あと100コアぐらい増やしてもいいかもしれません。サービスイン後、先生方からクラウドの利用申請を数多くいただいており、“サーバを64台連携させたシステムを作りたい”“もっとたくさんストレージ容量が欲しい”といったオーダーがあるなど、管理者側としてはうれしい悲鳴を上げているところです。そうした期待に応えるため、今後も日立さんと相談しながら、段階的にIT資源を増やしていきたいと思います」と笑顔で語ります。

これからも九州大学はキャンパスクラウドの基盤とサービスを拡充し、次世代を担う人々への情報教育環境のさらなる向上を推進していきます。そして日立も、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)」や学内システムの全体最適化をめざした 大学向け情報システムソリューションの提供を通じ、さまざまな大学の学習環境および経営環境の向上をサポートしていきます。

[写真]九州大学のキャンパスクラウドを支えるサーバ群
九州大学のキャンパスクラウドを支えるサーバ群

特記事項

  • 2012年12月1日 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社発行情報誌「はいたっく」(日立インターメディックス株式会社印刷)掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、すべてのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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