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教育機関向けソリューション

導入事例:九州大学

九州大学が「キャンパスクラウド」基盤を構築し研究者・学生向けにクラウドサービスの提供を開始

大きく4システムをクラウドとして構築

1911(明治44)年に九州帝国大学として誕生して以来、11学部と18学府(大学院、教育組織)を擁する国内有数の総合大学として発展を続けている九州大学は、学内の教育・研究に関わる情報基盤整備の一環として、このたび「キャンパスクラウド」を構築しました。

九州大学では2011年から、情報系の大学院であるシステム情報科学研究院がクラウド型の仮想デスクトップ基盤を稼働させていましたが、より幅広い研究者や学生向けにもクラウド環境を提供しようと、学内の教育・研究部局すべてを対象としたキャンパスクラウドを導入することになったのです。九州大学 情報基盤研究開発センター 准教授の伊東 栄典氏は、「われわれは学生と研究者それぞれに求められる利用形態を検討し、大きく4システムをキャンパスクラウドとして構築することにしました。具体的には、大学院の講義での利用を想定した『高年次教育用クラウド』、Webサーバやメールサーバなどの常時稼働サーバ向けの『サーバ用クラウド』、各種サーバの開発やソフトを試用するための『開発用クラウド』、そしてHadoopなど大規模分散データ処理用の『データ処理用クラウド』です。そしてこれらのシステムを容易かつ迅速に構築・運用しながら、学術認証フェデレーション(以下、学認)で利用されているSSO基盤Shibbolethにも対応することなども要件に含めた基本仕様書を作成しました」とその構築コンセプトを説明します。

この調達事業において一般競争入札で採用されたのが、企業だけでなく大学分野でも豊富なクラウドシステムの構築・運用実績を誇る日立でした。

「日立さんに構築をお任せすることになり、私としては非常に安心しました。すでにいくつかの大学で大規模なクラウドシステムを稼働させている実績、またシステム情報科学研究院で稼働中の仮想デスクトップ基盤も日立さんの手によるもので、その安定稼働やサポートに大きな信頼を置くことができたからです」と伊東氏は語ります。

[イメージ]九州大学に導入されたシステムの概要
九州大学に導入されたシステムの概要

特記事項

  • 2012年12月1日 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社発行情報誌「はいたっく」(日立インターメディックス株式会社印刷)掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、すべてのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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