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教育機関向けソリューション

導入事例:九州大学

九州大学大学院が授業・演習環境に「大学向けクラウド型仮想デスクトップソリューション」を導入

教育効果の向上を実現

[写真]仮想デスクトップ環境を支えるBladeSymphony
仮想デスクトップ環境を支える
BladeSymphony

「従来なら演習のたび、その内容に合わせた環境を数十台ものPCにインストールする作業に追われていました。しかし今は各演習用のテンプレートでマシンイメージのみ更新すればよいため、工数が大幅に低減されました。これにより、以前であれば7人で1台のPCを使用するような状況の実習もありましたが、今では基本的に1人1台のPCで演習を行えるようになりました。

また、処理性能が要求される「マルチコアプロセッサのアーキテクチャー演習」においても、BS320とVCLによる高効率な仮想環境で、従来と比較して最大20倍規模のシミュレーションが実施できるようになるなど、教育効果が向上していることを実感しています」と堀氏は笑顔を見せます。

さらに「異なるOSを1台のマシン上で利用することができるため、学生の作業効率も向上していると思います。例えばLinux上でシミュレーションを行い、その結果をプレゼンする演習では、これまでLinuxマシンにあるデータを自分のWindows® PCにUSBメモリーなどで移行してから集計し、プレゼン用のスライドを作るといった煩雑な作業が発生していましたが、今では自分のWindows® PCでLinuxの演習環境が実行できるため、すべてがシームレスに行えます。また、これだけの規模のシステムをほとんど職員の手を借りずに運用できている点も含め、非常に満足しています」と、井上氏は高く評価します。

[写真]研究室からもオンデマンドに高度なアプリケーション環境が利用できるほか、日立ならではのVCL付帯機能として、日本語版Windows(R)のサポートと「日英中」対応のメニュー画面が提供されている
研究室からもオンデマンドに高度なアプリケーション環境が利用できるほか、日立ならではのVCL付帯機能として、日本語版Windows®のサポートと「日英中」対応のメニュー画面が提供されている

2011年度後期からは、仮想デスクトップ環境を利用した演習の数をさらに増やす一方、Hadoop(*1)による大規模分散処理計算基盤を利用した教育などにも適用を進めていく予定です。そのため今後は「さらなるTCO(*2)削減を図るため、日立さんには運用サービスもパッケージとして提供していただければうれしいですね」と井上氏は期待を寄せます。

クラウドなどの最新技術により、学生の高度情報教育環境を向上させるための施策を積極的に推進する九州大学を、これからも日立は幅広い大学向け情報システムソリューションの開発・提供を通じ、力強くサポートしていきます。

*1
オープンソースソフトウェアコミュニティ Apache Software Foundationにて開発・公開されているソフトウェア
*2
Total Cost of Ownership

特記事項

  • 2011年11月1日 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社発行情報誌「はいたっく」(日立インターメディックス株式会社印刷)掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、すべてのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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