指静脈認証システムとUNIPROVE/LSとの連携でセキュアで利便性の高い図書館システムを構築
![[イメージ]跡見学園女子大学 図書館](/Div/jkk/kyoiku/casestudy/atomi/image/atomi_006.jpg)
跡見学園女子大学 図書館
一方、唐沢氏は業務委託による運用が安定期に入ったことで、改めて“図書館はサービス業である”ことを再認識できたと語ります。
「若いスタッフが多いので、学生たちとのコミュニケーションが非常にうまくとれています。学生からすれば何でも気軽に相談できる雰囲気があるようですし、スタッフ側のサービス精神も旺盛で、書籍の効果的な展示方法や文学資料を使ったイベント企画などでも、みずから積極的にアイデアを出してくれます。この環境変化と学生からの評価が、場所的には離れた新座にもいい刺激を与えているようで、大学図書館全体の活性化につながってきました」。
業務委託の効果が明確な形で現れてきたことで、専任の司書職員は煩雑な定型業務から解放され、より戦略的な運営方針や利用者サービスの拡充など、本来職員が注力するべき業務に特化できる環境が整備されてきました。
「私たちが今後心がけていかなければならないのは、教育支援や研究支援のスキルを従来以上に磨いていくことです。当然そこでは、図書館システムの機能が重要な役割を果たしていきますが、今回のリプレースによってOPAC(図書館蔵書検索システム)の機能が拡充され、利用者が直接ILL(図書館間相互賃借)依頼や図書購入希望申込ができるようになったこと、マイライブラリ(利用者専用メニュー)が一段と便利になったことなどはうれしい進化だと思います。現在構想している近隣大学とのOPAC横断検索なども含めて、これからも日立さんからの積極的な提案とサポートを期待しています」(大澤氏)。
指静脈認証システムとUNIPROVE/LSとの連携により、セキュアで高効率な業務委託の実現とサービスレベルの向上を両立させることに成功した跡見学園女子大学。
今後も日立は、利用者やスタッフの皆さまへ、より豊富な機能と使いやすさを追求した環境を提供するため、システムとソリューションのさらなる強化を図ってまいります。