指静脈認証システムとUNIPROVE/LSとの連携でセキュアで利便性の高い図書館システムを構築
現在、茗荷谷図書館には8名の委託スタッフが勤務。
週に数日は新座図書館の専任職員がサポートのため訪れますが、基本的には終日すべてのレファレンス業務やカウンター業務が委託されており、始業時には各スタッフが指静脈認証によってシステム認証を行い、各種操作を実行する流れとなっています。
![[イメージ]指を軽く差し入れるだけの指静脈認証装置](/Div/jkk/kyoiku/casestudy/atomi/image/atomi_005.jpg)
指を軽く差し入れるだけの指静脈認証装置
「指静脈認証は、委託スタッフと大学が、互いに気持ちのよいパートナーシップを構築するために欠かせない機能となりました」と語るのは、図書館 図書課 課長の大澤 恵美子氏。
大澤氏によれば、指を軽く差し入れるだけの指静脈認証装置に対し、スタッフからの抵抗感は当初からまったくなかったとのこと。
「むしろ指1本で、あっという間に認証が終わると非常に好評です。また自分の担当時間内に、これだけの業務量をこなしたという記録が残るため、責任感やモチベーションをアップさせる効果もあるようです」。
休憩のため離席する際にはログアウトを行う規則のため、第三者によって不正なシステム操作が行われ、情報などが外部にもれる心配もありません。
受託側の人材計画によって定期的にスタッフが入れ替わったり、交代要員が派遣されるケースもありますが、そのつど、新たに指静脈情報を登録しなければシステム操作が行えないため、「IDカードやパスワードのように、紛失したり不正利用されるおそれがないことも信頼性の維持につながっています」と大澤氏は評価します。
現在は専任職員が運営している新座図書館においても、業務委託の範囲を拡大させる方針が決定しており、セキュリティと利便性を両立できる高い効果が確認できたことから、新座図書館にも指静脈認証システムの導入が予定されています。