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自治体向けソリューション

導入事例:愛知県豊橋市/愛知県岡崎市

中核市の基幹業務におけるクラウドサービス利用は全国初

2 システム改修にかかる手間とコストを低減したい

戦乱の世に終止符を打った徳川家康生誕の地として知られる岡崎市は、豊富な観光資源を生かした「武将観光」を推進。岡崎城を訪れる国内外からの観光客に演武の披露やおもてなしを行う「グレート家康公『葵』武将隊」が大きな評判を呼んでいます。同じく、家康公にゆかりの深い吉田城の城下町として栄えた豊橋市も、名古屋圏最大の「豊橋総合動植物公園」で2011年9月に生まれた子ゾウ「マーラ」や、B級グルメ「豊橋カレーうどん」が全国区で人気を集めるなど、地域活性化施策が盛り上がりを見せています。

両市はこれまで、国民年金(以下、年金)や国民健康保険(以下、国保)などの基幹業務システムをメインフレームで独自に構築・運用してきました。しかし法制度改正などへの対応で各システムが更改期を迎えるにあたり、両市は2011年、次期システムの調達・運用を共同で行うことを決断。その経緯を岡崎市 国保年金課 担当課長の佐野好信氏は「メインフレームで構築していた国保システムは、制度改正による改修のたびに大きな人的負担とコストがかかっていました。特に平成25年度には保険料の算定方式改正があり大規模なシステム改修が迫っていましたが、当市と豊橋市さんのシステム担当者がある会合で顔を合わせた際、両市がまったく同じ課題に直面していることがわかり、それならば共同でシステムを導入・運用できないかと話が進んでいったのです」と説明します。

豊橋市 国保年金課 主査の本田 佳之氏も、「当市が20年以上運用していたメインフレームの国保システムは、つぎはぎだらけで改修自体が限界に近づいていました。法改正に対応したシステム改修は、法令を自前で解釈して仕様や作業見積もりを作るなど、手間のかかる作業の連続です。また、ベテランでなければシステムにタッチできない属人化の解消も大きな課題になっていました。ITコストの削減と運用の標準化を図れる共同利用は、これらの課題を解決する非常に有効な手段だと考えました」と補足します。

国保だけでなく年金システムにおいても同様の課題を抱えていた両市は2011年7月、ITシステム全体にかかるコスト低減を図るため、国保・年金システムを共同で調達・運用することで正式に合意。共同利用型のクラウドシステムを前提とした国保・年金システムの機能要件や、事業継続性の向上に求められるセンター設備とセキュリティ、サポート・運用体制などを総合評価するプロポーザル方式で複数ベンダーに提案を募りました。そして最上位の得点を獲得し、事業者に選定されたのが日立だったのです。

[イメージ]豊橋市、岡崎市のクラウドサービス利用イメージ
豊橋市、岡崎市のクラウドサービス利用イメージ

特記事項

  • 2012年10月1日 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社発行情報誌「はいたっく」(日立インターメディックス株式会社印刷)掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、すべてのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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