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自治体向けソリューション

導入事例:福岡県 北九州市

高信頼なクラウド基盤を活用し、他自治体データの遠隔バックアップサービスを提供

3 他自治体のデータを遠隔バックアップで安全に保管

「稼働中のクラウド基盤と人材をうまく利活用することで、今回のサービスに関する負担を最小限にすることができました。当市はKRIPP内の意見調整といったマネジメントを担当し、稼働までの技術的な部分は日立さんにお願いしましたが、大きな問題もなくスピーディなサービスインを実現できました」と語るのは、総務企画局 情報政策室 システム最適化担当 係長の三浦 雄一氏です。

遠隔バックアップサービスは、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)」のノウハウを活用して開発されたKRIPP向けのクラウドサービスです。利用自治体が作成したバックアップファイル(住民基本台帳のデータなど)を、北九州市のクラウド基盤上のバックアップサーバへWAN(*1)経由でFTP(*2)方式により転送し、統合ストレージ上に保管。データは圧縮して暗号化されるため、情報漏えいや他者の閲覧といったセキュリティリスクもありません。また北九州市が以前から行っていたバックアップテープの遠隔保管も適用されるので、合計2か所の遠隔地バックアップとなり、重要データの消失リスクが大幅に軽減されます。

「既存のリソースを最大限に活用しながら提供するため、各自治体が個別にバックアップシステムを構築する場合と比べ、価格も抑えられ、割安になります。このため苅田町と釜石市からは“安心なうえにコストも安い”と非常に喜ばれています。特に東日本大震災で被災された釜石市のBCPに貢献できたことは当市にとってもたいへん喜ばしいことです」と総務企画局 情報政策室長の堤 康二氏は語ります。

堤氏によれば、北九州市は歴史的にも地震や風水害が少ない地域として知られており、ICTサービスの拠点となるデータセンターの集積が急速に進んでいるとのこと。「これをふまえ当市は数年前から“ディザスター・リカバリーの拠点化”を推進しています。今後も当市ならびにKRIPPでは、地域の垣根を超え、より広範囲の他自治体に対してさまざまなサービスを積極的に展開していくつもりです」と堤氏は胸を張ります。

*1
Wide Area Network
*2
File Transfer Protocol

特記事項

  • 2013年5月1日 株式会社 日立製作所 情報・通信システム社発行情報誌「はいたっく」(日立インターメディックス株式会社印刷)掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、すべてのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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