検疫ネットワークとは、クライアントPCを社内ネットワークに接続する際に、一旦検疫専用のネットワークに繋げて、クライアントPCのセキュリティに問題がないことを確認し、問題がない場合にネットワークへの接続を許可するシステム。
ファイアウォールなどでは社外からの侵入や攻撃を阻止できるが、社外から社内に持ち込まれたクライアントPCによる社内ネットワークへのウィルス拡大や、重要情報の不正流出を防ぐことができない。
検疫ネットワークでは、セキュリティポリシーに従って、クライアントPCがウィルスに感染していないか、ウィルス対策ソフトのウィルス定義は最新か、OS等のソフトウェア修正パッチは適用済みか、不正ソフトがインストールされていないか等をチェックすることで、情報システムへのウィルス感染や情報漏えいを未然に防止する。またクライアントPCのセキュリティポリシーを集中管理することが可能となり、運用コストを低減できる。
(2009年9月4日)