統一された仕様で地球全陸域をカバーするデジタル形式の地理情報のこと。
地球環境問題の分析などには、地球全体をカバーする基礎的な地理情報データが必要となる。そのため、1992年、建設省(現:国土交通省)の提唱で地球地図の作成を開始。現在は地球地図国際運営委員会(事務局:国土地理院)を中心に、世界各国の地図作成機関の自発的な協力の下、地球地図の整備を行っている。
地球地図は、八つのデータ項目(交通網、水系、境界、人口集中地区、標高、植生、土地被覆、土地利用)を備え、専用のGIS(地理情報システム)ソフトウェアにて表示することができる。完成した地球地図は、インターネットを通じて一般提供されており、5年ごとに更新される客観的で信頼性の高いデータとして、さまざまな統計情報の基礎データとして活用が可能となる。
(2009年4月1日)