医療、年金、介護といった保険の加入者情報を一元化して管理し、1枚のICカードに健康保険証、年金手帳、介護保険証としての機能をまとめたもの。
2011年度の導入を目指して検討が進められている。
複数の保険証や手帳が社会保障カード1枚にまとまることによって、保管や携帯が便利になり、発行する側の事務負担も軽減される。医療機関の窓口などでは資格の確認が即時に可能となり、また転記ミスなどもなくなるので効率化につながる。
社会保障カードの導入にともなって加入者情報が一元化されるので、引越しや転職などで保険を異動した時でも保険証を改めて取得する必要がなくなる。その他、自分の年金記録や健康診断結果などを自宅のコンピューターーからオンラインで確認することも可能になる。
セキュリティ対策のため、カードには加入者を特定するための鍵となる情報だけが収録され、その鍵によってデータベースにアクセスして、資格情報や年金記録などを確認する仕組みをとる。
(2008年7月2日)