コンピューターーやインターネットなどの情報通信技術を利用することが困難な人のこと。情報弱者と、情報通信技術を十分に利用できる人との間に社会的・経済的格差が生じる場合もあり、それはデジタルデバイド(情報格差)と呼ばれている。
情報弱者の原因としては、低所得のために情報機器を購入できないことや、高齢や視聴覚障がいのため情報機器を十分に使えないこと、さらに山間部や離島などで通信インフラが整備されていないことなどがあげられる。
人々が情報弱者とならないようにするには、山間部や過疎地においても十分に高速なインターネット網を整備することや、図書館などの公共の場所に誰でも自由に使える情報端末を設置すること、さらには情報技術を無償や安価で講習する教育機会などが必要とされる。また視聴覚に障がいがある人や高齢者でも利用しやすいように、アクセシビリティの高いWebページを作成するなど、情報のバリアフリー化にも取り組む必要がある。
(2008年6月11日)