わが国のICT分野の国際競争力を強化する観点から、重点的に取り組むべき研究開発テーマを抽出し、その推進方法を示したもの。2007年8月に総務省が策定した。
重点テーマの抽出にあたっては、まず、「将来の社会において特に必要とされる技術」「独創性・創造性に富む基礎的な研究開発テーマ」として18技術が抽出された。さらにこの中から「競争力を有する技術」「将来大きな市場が見込める社会基盤的技術」「研究資金・期間の面でリスクの高い研究開発」「産学官・異分野の連携が不可欠な研究開発」という観点で候補が絞り込まれ、最終的に下記の7技術が重点テーマとして抽出された。
■次世代ネットワーク分野
■ワイヤレス分野
■デジタル放送分野
■その他の分野
また、これらの研究開発を推進するにあたっての考え方として、「国際展開を見据えた研究開発段階からの産学官連携」と「諸外国との戦略的な連携・協調」を図っていくことが重要であるという指針を示している。
総務省は、2008年度に向けたICT分野の研究開発施策の検討にあたって、これらの戦略を反映していくとしている。
(2007年11月30日)