もともと「合同、整理統合」を意味する英語であるが、ICTでいうコンソリデーションとは、部門ごとに構築されているサーバーやデータベース、ストレージ、アプリケーションなどを整理統合するという意味である。昨今、ビジネスモデルの変化やオープン化の進展により、ICTシステムの構成が複雑化、分散化し、その運用コストは増加傾向にある。また、ブレードサーバ、仮想化技術、統合化管理ツールが発達したことによって、システムを統合し、一元的に管理する環境が整いつつある。そこで、局所的な統合にとどまらず、サーバー、ストレージ、ネットワークを含めたプラットフォーム全般を統合し、TCO(Total Cost Ownership)削減やROI(Return on Investment)向上を図るコンソリデーションが注目されている。
コンソリデーションによって具体的に期待できる効果としては、以下のようなものがある。
(2007年9月12日)