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電子行政用語集

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コンピューターー上で使われる多言語を一つの符号化で利用可能にしようとする文字コード体系。世界の主な言語で使われているほとんどの文字をコンピューター上で扱うことができる。
もともとはアメリカの情報関連企業によるユニコードコンソーシアムが提唱した文字コードだが、1993年に国際標準化機構(ISO)でもISO/IEC10646の一部として標準化されている。

従来はWindowsやUNIXという環境によって使用している文字コードが異なり、そのために文字データのやり取りを行う場合に文字化けなどの問題が起こっていた。そこでどんな環境でも共通に利用できる文字コードの必要性が生じ、Unicodeが制定された。

Unicodeは最初一つの文字を表示するのに16ビット(2バイト)を使う仕様だった。16ビットでは最大65,536文字しか扱えないために、日本や中国、韓国で使われている異体字も含めた漢字すべてを表示することができず、そのため同じ意味や出典の漢字を統合するということが行われた。これに対しては文化の違いを無視したものだという批判が起こり、その後ハングル文字などの追加もあり、使用するビット数を増やして65,536文字の制限はなくなっている。

現在、WindowsをはじめとしてMacintosh、UNIX系OSなど多くのOSがUnicodeに対応しており、Unicodeを扱えるアプリケーションも増えている。

(2007年2月28日)

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