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電子行政用語集

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コンピューターで日本語を利用するための文字コード規格「JIS X 0213」の別名。2000年に制定され、2004年に改正されたため一般に「JIS2004」と呼ばれている。正式な規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化拡張漢字集合」。
JIS2004は、従来使われていたJIS X 0208に、使用頻度の高い文字を追加した文字コードである。JIS X 0208に収められていた文字を調査した上で、現代の日本語を表現するのに十分な拡張を施しているので「新拡張JISコード」と呼ばれる場合もある。

JIS X 0208から新たに追加された文字は、第三・第四水準漢字やローマ数字などである。これらの文字は、従来の文字コード体系ではサポートされていなかったり、機種依存文字となっていたが、JIS2004では対応するコードが正式に定義されている。これによって、JIS2004をサポートしている環境であれば、例えば2004年に追加された人名用漢字を取り扱うことができる。
ただし、JIS2004で拡張された文字コードには、従来の規格で別の文字が割り当てられているケースがあるため、JIS2004で作成したメールなどの文書が従来の文字コード上で正しく表示されず、文字が表示されなかったり文字化けしてしまうことがある。
また、JIS2004に対応したフォントでは、同じ文字でも従来の文字コードのフォントと字形の異なる文字が100字以上あり、表示するうえで不整合が生じる。これを解決するためには、コード変換ソフトウェアなどを導入して、プラットフォーム間の文字コードの整合性を取る必要がある。

なお、マイクロソフトの最新OS「Windows Vista(TM)」では、搭載される日本語フォントがJIS2004に対応したものとなっている。

(2007年2月21日)

JIS2004に関する日立製品

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