メインフレームなどに代表されるレガシー・システム(旧式のシステム)をOSなどの環境が異なるオープン系のシステムへ移行すること。
レガシー・システムはこれまでの実績による安定性・信頼性がある反面、運用・保守、システムの改変などに大きなコストがかかることや、他のシステムとの連携が難しいなど課題があった。そのため、初期導入コストや維持コストの低い、より高性能・高機能なシステムへの移行が注目されている。このコスト削減効果による新しいサービスやITへの投資拡大に対する期待は大きい。
政府は2003年7月にレガシー・システムの見直しも含んだ「電子政府構築計画」を発表し(2004年6月一部改定)、その後各府省庁ごとに見直し計画が発表されている。
また、総務省では「地域における情報化の推進に関する検討会」の中で自治体におけるレガシー改革の検討を行っている。
(2006年8月4日)