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電子行政用語集

インターネットサービスの提供者から見た場合、最寄の電話局やISPからユーザ宅までの接続回線のことを「ラストワンマイル」という。ユーザ側から見た場合の「ファーストワンマイル」という呼び方もあるが同じ意味である。電話局間やISPなどの拠点内部にある設備は光ファイバー化などによる高速化が進んでいる一方で、「ラストワンマイル」が低速かつ高額であることが問題視されている。
通信速度が低速な状態のまま改善が進まない理由のひとつとして、ユーザ宅に接続されている回線網は面積面があまりに広いために、拠点内設備の交換に比べて、既存の銅線を光ファイバーに交換し直すには莫大な投資が必要となることが挙げられる。
最近では、全国的に光ファイバー化(FTTH)されていくまでの代替手段としてCATV、ADSLなどによる通信速度の改善が進んでいるが、利用できる地域が限られるといった問題もある。また、無線通信などの普及や家庭内に電力を供給する電灯線で通信する方法なども検討が進んでいる。また、通信の民間化/自由化の流れの中、既存の通信業者や新規参入の業者も含めた競争が進み通信料金についても徐々にではあるが改善されてきている状況にある。

(2002年11月25日)

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