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Hitachi

電子行政用語集

ボットと呼ばれるウィルスに感染し、特定の第三者による遠隔操作が可能となったパソコン群のこと。

1台のパソコンからボットに感染した複数のパソコンを自由に操作することができるため、悪意のある第三者によりDoS攻撃フィッシングなどさまざまなネット犯罪に利用される。また、一斉に数千台、数万台のパソコンを操作することができるため被害も大きい。
ボットによっては自動的にプログラムをバージョンアップしたり、感染の痕跡を消したりするものもあるため、パソコンの所有者が気づかないうちに遠隔操作が行われ、ネット犯罪の「加害者」になってしまう場合がある。また、多くのボットプログラムはインターネット上で公開されているため、さまざまな種類のボットが生まれている。なお、「ボット(bot)」という呼称は「ロボット(Robot)」からきている。

総務省「次世代IPインフラ研究会」の報告では、ボットネットによる被害の拡大を防ぐために官民が連携して早急な研究・対策を行う必要があるとしている。また、今後普及が進む情報家電への感染も考慮し、家電業界と通信業界の協力による対策の検討も必要としている。

(2006年2月3日)

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