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電子行政用語集

災害などによって障害が発生した情報システムを復旧させること。

大震災やテロなどが発生した場合、情報システムは物理的にもデータ的にも大規模かつ広範囲にわたって被害を受けるため、一般的な障害対策だけでは復旧に時間がかかりすぎてしまう恐れがある。いまや情報システムは社会のインフラや企業活動の基幹部分を支えるようになってきており、障害復旧に時間がかかりすぎると、金銭的損失はもちろん、人命にかかわる事態にもなりうる。そのため、一般的な障害対策よりも早急、かつ確実にシステムを復旧できるディザスタリカバリの体制を整えることが求められている。

特に重要なデータのバックアップについて、広域災害の影響がおよばない離れた場所にバックアップセンターを設ける、定期的に外部媒体でバックアップデータを作成する、などの対策をとる必要がある。
また、業務サービスが停止した際の損害予想金額、社会的な影響度、そのシステムがコア事業に直結するかどうかといった予測や、社内体制と災害対策責任者の明確化、災害マニュアルの整備、関係者の教育、災害を想定した訓練といった、運用を含めたトータルな配慮が必要になってくる。

地域に災害が発生したとき、自治体には地域内の各組織と連携した迅速な対応が求められるが、そのような活動を支える情報システム自体が被災してしまって機能を果たせなくなる恐れもある。万一に備え、ディザスタリカバリを考慮した、十分な対策を取っておくことが必要である。

(2005年9月16日)

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