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ガバナンス

Governance

政府・公共部門のガバナンスとは、個人や企業、NPOなど社会を構成する多様な利害関係者間の調整を行い、社会の長期的な安定と発展に向けた方向付けを行う機能と構造のことであり、個々人や各組織の私的な利益を超えて、社会全体の公益を追求するための仕組みである。

ガバナンスの主たる担い手となる政府・公共部門は、場合によっては短期的に私的利益の一部を犠牲にしながら、社会全体の長期的な安定と発展という、公益を推進する役割を担う。

近年、先進国においては、効率的で質の高い行政サービスを提供できる政府・公共部門の実現に向けて、政府・公共部門内部のマネジメントを改革するだけでなく、政府・公共部門の役割や利害関係者との関係の見直しなど、ガバナンスの再構築に取り組む流れが生まれている。

なお、ITをガバナンスの再構築に活用するeガバナンスが、今後の電子政府において注目されている。

出典:eガバナンス −「戦略政府+革新企業」による日本再生−
(日立総合計画研究所 著/日刊工業新聞社 刊)

(2004年6月4日)

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