ページの本文へ

Hitachi

電子行政用語集

SOA

Service Oriented Architecture

システムを「サービス」という単体で意味を持つ部品の集合と捉え、それらサービスを組み合せることでシステム構築を行う設計手法のこと。

ここで言うサービスとは、受付、在庫管理、配送といった業務やビジネスプロセスを構成する単位で、それぞれ独立した機能を持つ。一つのサービスは、複数のプログラムやコンポーネントで構成される場合もある。
また、各サービスは、明確に定義されたプラットフォームに依存しない共通インタフェースを持つため、プログラムの開発環境や動作環境などが異なっても、ネットワークを介して連携できる。連携基盤としてはWebサービスが主に利用される。

SOAに基づいてシステムを構築した場合、システム間で共通のサービスを共有でき、システム変更時もサービス単位で変更を行うためシステム全体を再構築する必要がない。そのため、保守性にすぐれ作業負荷も軽減できる。また、システムの変更が容易になるため、市場動向の変化に合わせ、柔軟に業務プロセスの見直しができる。

SOAが注目される理由に、市場競争や産業構造の変化により企業や行政機関でも事業再編や合併にともない情報システムの再構築が求められていることや、情報システム自体もオープン化、マルチベンダ化、機能の拡張・改修などにより複雑化していることが挙げられる。
このような複雑化したIT環境下で、構築手法や調達手順の面から業務とITの全体最適を図るのがEAであり、ソフトウェア技術の面から統合に取り組むのがSOAである

(2005年12月2日)

関連用語

SOAに関する日立製品

キーワードで検索する

複数の用語で検索する場合はスペースで区切ってください。

何をお探しですか?

製品・ソリューションや、電子行政用語集などを検索することができます。

[リンク]自治体ICT応援サイト「CyberGovernment Online」へ [リンク]日立 自治体向けメールマガジン